真面目に通い続けていたならば、本来今年8月いっぱいで卒業出来たはずのトリミングスクール。

もし、あんなインチキ団体のドタバタに巻き込まれず毎回きちんと出席していたら。

JKC公認教士の資格を持つかほる先生の下で、アハハオホホとブランドわんこさんたちを綺麗に仕立てあげていたでしょうか?

はたまた、自分が目指す技術を取得して活躍する場は多岐にわたり広がっていたでしょうか?

そんなことを思えば自分が取った路は随分と目標から回り道をしてしまったような気もします。








一昨年9月。

私は期待に胸躍らせ、かほる先生が教鞭を取るスクール『サガン』の扉を叩きました。

それまで必死に働いてようやく手にした入学金。

コツコツ働き続けて払っていた月の学費。

全部無駄になった?

いやいや。

無駄になんかなっていない!

「あらーお久しぶり。元気?」電話の向こうのかほる先生は相変わらず元気そうで安心した。

ふたご座先生、私、9月からスクールに戻りたいです。ずっとずっと言えなかった『復学』の二文字。

トイプードル9月から?はいはい。いいですよー。

二つ返事で快諾のかほる先生笑い泣きその軽々しい感じが肩の荷を下ろしてくれた感は否めない!!

先生は相変わらず…来るもの拒まず去るもの追わず笑い泣き笑い泣き笑い泣き

でもそんなだからある程度の地位にいられるんだろうな。

私みたいに固執するタイプほど、バカを見るんだよなー。

難しく考えていたのがアホみたいにすぐ終わった1分やそこらの今日の電話でしたwww








レスキューに携わり、常々打ちひしがれた現実があります。

それは、
何事も力がものを言うということです。

この場合の力とは、
経済力、体力、精神力。

その他マンパワー。

どれも欠けていては救える命を救えないということです。

実際一昨年茨城県のあのインチキ団体に関わり、私が救い出せたのは片手で数えきれるだけの命でした。

関わって出入りしてた間だけでも、無念の中に息絶えて廃棄扱いされた命もあります。

でもこの国でどうぶつは「モノ」扱い。

代表のエゴの下、所有物化された命の末路は酷いもんでした。

そしてそれを救い出せない自分たちにも嫌気が差しました。








私がトリミングスクール復学にあたり、求めるのはです。

技術力・経済力・人脈作り。

それらのことをかほる先生から学び取りたいと思います。

人生100年時代。
まだまだ38歳、これからはガンガンいくぜ!!!

きっと、目指すところは明るい未来なはずだから。

昔は「JKCなんてクソくらえだ」てアンチだったけどキョロキョロ

血統書が悪の枢軸だと信じていたから、発行元のJKCが大嫌いだった。
のちに、パピーミルや繁殖屋を目の当たりにし、血統書偽装についても知ることになる。













かほる先生。私、あなたの下で学ばせてもらいますお願い









復学するスクールはJKCの🅰️級ライセンス取得コースがあります。

まずは2年通い🅱️級取得を。

上矢印大体ここで終える人が多い。


そしてさらに2年通い🅰️級を目指していきます。

相田みつをさんの詩で、

「夢はでっかく 根は深く」というものがあります。

私の座右の銘です照れ

どうせやるなら世界を舞台に活躍するトリマーを目指したい!!

ペンは剣より秀でると同じように、ハサミとバリカンで世界を変えることも可能なんじゃないかと思うんです。

まずは無事サガンの門をまた叩けるように。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。









因みに…


我が家のジェット。
ありがたくもお洋服デビューが出来ましたの〜ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

そのことについては次回書かせてくださいねウインク

☆Fly again☆