一人旅とは言っても、会いにいく人がいた。
それがこのアメブロで知り合ったサイコさんことたっちゃんと、大学の同級生のじゃじゃらんだ。
2人とも今は福岡在住。
旅の行程も2泊とタイトなものだったので、2人に会いにいく旅になった。
羽田は平日かつコロナの騒ぎで閑散としていた。
福岡空港に降り立ち、とりあえずホテルのある博多へと向かうことにした。
羽田で降っていた雨は、福岡では止んでいた。
切符売り場でビックリしたのが、
え?市街地までたったの2駅かい⁉️
ということ。
福岡空港から博多駅まで地下鉄で僅か2駅。
飛行機が着陸するまで「やけに市街地飛ぶなあ」と思ってはいたけど。
こりゃーベテランパイロットじゃなきゃ飛べないね
そしてそんなことを考えながら博多までの運賃を確認していたら、肩をトントン。

あらま!ラッキー
地下鉄1日券いただきました
あの時恵の手を貸してくださった女性、ありがとう
博多で降り、駅舎を抜け。
予約していたホテルへ。
午後6時半、まだ明るい。
チーバの自宅ではとっくに暗くなっている時間だ。
チェックインした部屋は、
シングルルームだから否応なしに狭い。
でもそのこじんまりとした空間に落ち着きすら感じる。
その日会う予定のたっちゃんは、20時には自身が経営する店を閉めて会うことにしてくれた。
私は人生初九州の旅。
繁華街の中洲で待ち合わせをして、向かった。
道中2組の人にすみません、中洲のドンキどこですか?と道を尋ね、その人たちは地元ではないのにもかかわらず親切に対応してくれ感謝感謝
日本人、捨てたもんじゃないよマジに。
中洲という繁華街のど真ん中にドンキがあるのもすごいなあて思ったけど、
それ以上に風俗店が多いなあてのが中洲に対する第一印象だった
街ゆく人の数はそんな多くなく、客引きの男の人たちも暇を持て余している感じだった。
たっちゃんは私より少しだけ遅れてやってきた。
たっちゃんの第一印象は、
めっちゃヤンキーじゃん
てなもんだった。
グレーのジャージ上下でかためたロン毛青年。
見事に期待を裏切らない姿格好だった。笑
たっちゃんは知り合いのお店に予約を入れててくれ、2人でそこまで向かった。
たっちゃんの話では中洲でも人気のお店だったらしい。
でもやはりコロナウイルスの影響で、客入りはそこまででもなかった。
好きなの頼んで
メニューには九州熱中屋(九州料理を提供しているチェーン居酒屋)にあるような品々がずらっと
見ているだけで幸せなる
元々熱中屋が好きだった私にはパラダイス状態
外せない馬刺しを頼んだ。
馬刺しの部位で一番好きなのがタテガミ。
写真右下の白いやつ。
でもここは霜降りがダントツ美味かった
やはり新鮮だからかな。
馬は乗っても食べても賭けても好きなのだ
帰りにタクシーを捕まえた際、たっちゃんホテルまでのタクシー代まで渡してくれて
いやいや大丈夫!
と言って漱石1人分だけ受け取りました。
タクシー代もちょうどよく収まりました。
博多ナイト、最高
たっちゃん楽しい時間をありがとう〜
翌2日目。
大学の同級生だったじゃじゃらんが、11時にホテルのロビーまでやって来てくれた。
じゃじゃらんとはメンタル疾患を抱える者同士、大学2年次からの仲
彼女は無事大学を卒業したが、私は10年在籍して中途退学をした。
ダンナさんが福岡の出身で、義母さんが年老いたこともあり長野のマンションを売り払い、福岡に越していた。
新築の家を設けた話を聞いていたので、私はピエールマルコリーニのチョコレートと、那須御用邸御用達のチーズケーキを新築祝いに買っていた。
それらを渡すとじゃじゃらんは喜んでくれた
じゃじゃらんもダンナさんのぎずもも、元気だった
ぎずもは長野で会った時より白髪で威厳ある感じに。
2人は仲良し夫婦です
まるでモデルホームのようなお宅でグラスを傾けること2.3時間。
楽しい時間を共有できました。
近所のホテルに部屋を取り、部屋に戻るなりバタンQ💤
3日目もじゃじゃらんがホテルのロビーまでやって来てくれましたー。
この日は中洲の河太郎へ。
いかの踊り食い
きゃー、いかさんごめんなさい美味しかったです
空港で自宅用にお土産もばっちり買って


楽しい福岡旅行は終わりを迎えました。
ワタシネ、思うんです。
会いたい人がいるて、素敵なことだなあて
このアメブロの世界で会いなあて思える人たちとも出会えて、幸せです。
そのように思える人たちとは、たとえ時間がかかっても会いたいなあと思っています
これからもずっと、
よろしくお願いします。
☆Fly again☆