iCloudが残量が少なくなったので、
保存していた写真の整理をしていました。





レオナの写真が一番に出てきました。







この子は初めてショップでお迎えしたワンコ。

血統書を見た時、つい笑いました。
「この子のお母さん、モモタロウだ‼️」

てね〜爆笑






この当時は東京に家出してた頃で。

寂しがりやで構ってちゃんなのにプライドが高いこの人は、私の良きパートナーとなりました。







ピトッとくっついて寝てました。





大抵はダブルの布団の隣に寝てましたが、





ちゃっかり私の枕を占領したり。



↑こんな白目むいて爆睡もする姫さま。











今くらいの季節にはこっそりと、
サンタクロースのお洋服を着せて。




ポアロを保護してきてからも、
「仕方ないわね。特別よ!!!」とばかりに
一緒に暮らすことを受け入れてくれました。











それからは何をするにもポアロと一緒。

三浦海岸にも2人、海水浴に行きました。










普段はこんな凛としたお顔でしたが、






「ね〜え?レオナ」と、
語りかけると、こんな顔して話を最後まで聞いてくれました。





悲しい話にはこんな寂しげな表情をしたり。

人間の話がよく分かる子でしたね。









ダックスの「あんちゃん」を迎えて、
ポアロに「あの子具合良くないんだから、遊びに誘っちゃダメよ!」と諭してくれたり。










とにかく、愛しい、愛しい、
ツンデレなお姫さま。




私がODをして警察沙汰なった時も、
そんな愚かな主人にぴったり寄り添って「触るな!あっち行け‼️」と周りを威嚇して、

「起きなさいよ!逝くな!!!」

とひたすらに吠え続けてくれました。






私の命の恩人です。








本当に、本当に。
感謝してもしきれない、お姫さま。
















姫さまは、今年3月12日。

桜の季節に早い早い生涯を終えて、
虹の橋へと駆けていきました。


お人好しな私は知人から詐欺被害に遭い、
その裁判へ向かう途中。

ダンナの手をするりと抜け出て、
まるで誰かに呼ばれたかのように猛然と道路に向かって、車にひかれました。






たまにノーリードの方の記事を拝見しますが、何があるともわからないこの世界。

リードは離さないでくださいね。

絶対に。

うちの姫さまはリードつけてても事故に遭ってしまったのですから。










私は当時のことを記録として淡々と記事に書きました。

タイトルは
「裁判勝訴と引き換えに失った大切な『モノ』」というものでした。


しかし心無い誰かの通報により、
私はレオナのことを「全て夢だと訂正して!」と言われ、訳がわからんまま削除しました。






要は、
うちで引き取った末期ガンを抱えるあんちゃん宅で、こんな不祥事を起こしていいはずない!

という先方のいい分でした。




だから私は聞いたんです。

「あなたが求めてるのは数ですか?質ですか?」と。


「両方です」とのことでした。







でもね。
レオナはお迎えした経路は違くても、間違いなくうちの家族で、ワンズのリーダーで。

彼女を失った悲しみ、辛さ。



保護団体代表であるあなたがわからないの?


と、憤りを感じたものです。










昔話が過ぎましたね、
このへんで失礼します。









☆Fly again☆