「フィラリア?だーいじょぶよぉ」


元保護犬のあんちゃん。
彼女の預言は見事に的中しました!


ジェット、フィラリア陰性‼️


いやあ〜、ほんと良かった。

ジェットは外飼いの飼育放棄犬だったので、
皮膚炎よりむしろフィラリア心配でした。








ジェットが我が家に来て1週間。



あんちゃん、ジェットに気に入られてます。
ヨダレだらだら〜。

頭に、お洋服に、ヨダレまみれされました!

こんな大型犬に迫られても、
マイペースを貫く彼女はやはりスゴイ‼️









先日、私もさすがに「こりゃヤバイな」と思い、去勢手術に踏み切りました。

ジェット、傷口気にして気にして。

舐めまくって絆創膏はがしたー!




その際に気付いたこと。

ジェットは怒られ続けて
育ってきた?


傷口舐めるのをやめさせようと「ダメよ!」と強めに注意しました。

するとその「ダメ‼️」というワードに過敏に反応し、低く唸るように。

それから丸一日、カムイに対してもウ〜!
ダンナに対しては歯をむき出しにしながらガチなウ〜!!!





ダンナ、「命の危険を感じた」とのこと。





こりゃヤバイ!!!
ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

すぐさまドッグトレーナーのみおさんに来ていただきました。

みおさん、用事を済ませてからすぐさま我が家へ。

そしてジェットの様子を見て、
すぐに解決策を出してくださいました。





「この子は『要求吠え』の代わりに唸っている」


確かに、鼻でクンクン鳴くようなものに対して、私は分離不安にならないように無視を決め込んでいました。

おそらく、この唸りが捨てられた原因。


だけど、
なんで小さい頃から適切な育て方をしなかったの?

私は「預かりさん」を装って、
ジェットを託してきたあの家族に対して、改めて怒りが湧きました。


↑これ、実際数日前に私が送ったLINEのスクショです。

賛否両論あると思います。
でも私は「命」に関して容赦はしません。

でも、みおさんはそんな私をフォロー。




「過去を気にするのは人間だけ。ジェットの今後の幸せを考えてあげましょう」


ううっ…みおさん、本当に感謝ですえーん






幸いにもジェットは「待て」のコマンドが出来るので、唸り始めたら「待て」、
やめたらキチンと褒める。

そう指導してくださいました。







そして今日は病院に連れて行き、
抗生物質と抗炎症剤を注射。

お薬も木曜日分まで出してもらいました。



ジェット、お薬なら任せろ!
ちゃんと管理するからね。

だからお前も、安心して我が家の生活に慣れようね。大丈夫だよ。

あなたを裏切る存在なんて、
ここにはいないから。






まずは明日のお留守番。
ちゃんと出来ると信じてる。しっかり頼んだ!








みおさんが助言してくれたように、
私もあんなくだらない元ファミリーのことなんかさっさと忘れて、前向きにジェットと向かいあっていきます。







☆Fly again☆