おはようございます
最近ようやく残暑らしいお天気になってきましたね!
このまま夏が終わるのかなあ?と若干ユーウツ気味でしたが、夏にテンション上げ上げになる私にはこの残暑が嬉しい限りです☆
前回アップした母と愛犬ペルちゃん、私の母の話を聞いた方にとっては意外だったと思います。
娘の私とはお互いに相容れない関係にはなりましたが、母が動物好きなのは今はなき実家にいた頃からわかっていたことでした。
で!今日はもう片方のペルちゃんのことを綴ってみようと思います。
今回の登場人物は父です。
父は、台湾出身の祖母と、戦後駐留していたアメリカ兵の祖父の間に生まれた人です。
残念なことに、父は自分の父親がいない家庭、母子家庭に育ちました。
悪く言うと祖母は、祖父に妊娠を告げると「逃げられた」のです。
だから祖母は、私の父を女手一つで育てあげるために水商売の世界で生き抜いてきた、プライドの高い女性です。
後に父と結婚する母も、プライドの高い人でしたから…うん、ご想像にお任せします(ーー;)
父が小学生くらいの頃から、1人の男性が一緒に暮らすようになりました。
それが戸籍上の私の祖父です。
祖母はプライドの高い女性だったので、雇われる身から自分で店を出したい、という目標がある人でした。
幸いにも一緒に暮らしていた祖父が、自分名義の土地を持っていたのでその一部を売却し、それを元手に小さなお店を始めることが出来ました。
1Fはカウンターと座敷のあるスペースで、2Fが和室二間の座室。
昔、父がこんなことを話していました。
「宴会なんかで2Fの部屋にお客さんが入るとね、パパはペルちゃんを抱いて『吠えちゃダメだよ』て、物置にじっとしていたんだ」と。
そうなんです、実は父も、母と同じように『ペルちゃん』という名前の白い犬を飼っていたのです。
偶然て、すごいですね
長くなりそうなので、今日はここまでにしておきます。
貴重なお時間割いて読んでくださり、ありがとうございます
いってらっしゃい!
☆Fly again☆