リトリート
仕事で調べものしてましたら。
リトリート施設が日本でもでき初めてきましたね~
ヘルスリゾート、デスティネーション・スパなどのリトリート形式で
3食の食事からすごし方の提案まである施設。
【天空の庭 天馬夢】
茨城県。会員制。マクロビ・乗馬・ファスティング・エステ
【ルラシュ癒しの杜 Relache】八ヶ岳山麓、小淵沢
マクロビ・森林ウォーキング・エステ・アロマボディワーク・乗馬体験・ゴルフ・星空観測・美術館
【ホテル クアビオ】草津温泉
クアハウス(療養・保養を目的とした温泉施設のこと)とマクロビオティック(長寿法と訳されている食事法)。
温泉・マクロビ・ファスティング(断食)・エステ・ネイチャーウォーキング・
海外では、近年(この10年くらい)
デスティネーション・スパの方向。
オーナーさんが、がんをマクロビで克服したガン・サバイバーの方で
マクロビに特化したリトリート施設がスペインにあったり
アーユルヴェーダの医療を、観光客でも受けられるようにとの思いから
スリランカで第一号でリトリートのリゾートホテルを作ったのが
バーベリン・リーフ・リゾート。
ステイ中の食事は3食すべてコントロールされた
しかし、病院食のようなものではなく、楽しめるよう工夫されたもの。
トリートメントなどで体の毒素を排出するプログラムや
腸内洗浄や針、ヨガや森林ウォーキング、などのプログラムを
組み合わせて提供されている。
ローフードのリトリートや
ヨガに特化したリトリート、
エサレン研究所のように、タッチングによる心身の効果など
研究・情報交換の場から始まったリトリート施設。
もっと、メディカルに傾いた医療機器を用いたところも。
自分の興味・目的に合わせて
日常から離れた数日間をすごすことで
身体も心も整えられていく。
そして、同じ方向の目的で訪れている宿泊者と
自然につながりができ
企業などの社会の中で、知らずに競争のうずに
少なからず巻き込まれているときに出来ている
鎧や壁やガードなどが
不要である仲間との、懐かしいような感覚のコミュニケーション。
いろんな解き放ちを感じながら過ごす数日は
都会で働くわたしたちに
とっても貴重な気づきと変化をもたらしてくれる。
海外のリトリートが検索できます↓(英語)
http://www.healingguide.org/retreat/healing-guide.html
アジアのトップページに出てくる
「Samahita」 「KAMALAYA」 「The Farm」は
周囲の方と自身も行きましたが
とても◎!
そのうち、日本でも「世界の目的別リトリート・ガイド」な本が
出てきてほしいな、と期待しています。
タイ:「チバゾム」 セレブ~な感じ。
フィリピン:「ザ・ファーム」 ファスティング/ ヘルスリゾート
タイ:「カマラヤ・コサムイ」 ウェルネスリゾート
バリ:「スパ・ヴィレッジ・テンボック・バリ」
マレーシア:「バンコール・ラウ・リゾート」
スリランカ:「バーベリン・ビーチ」 「バーベリン・リーフ」 :アーユルヴェーダ
アメリカ:「エサレン」「キャニオン ブランチ」「3H」
などなど…
あと、リトリートと少し違いますけどー
1年ほど前に、小淵沢に住みマクロビ教室をしたりしてる
素敵な友人から
WWOOFの話を聞きました。
農作業をしたい人と農家さんの物々交換みたいな仕組み。
農作業をする代わりに、農家さんに食事と宿泊をさせてもらう。
農家さんは、忙しいときに、泊めてあげてお食事させてあげて
農作業の手伝いをしてもらう。
この、マッチングを登録制で行うのがWWOOF
世界中をWWOOFで旅するという人もいるんだよって
聞きました。
友人の友人が千葉で
受け入れをされている農家さんなんだと。
海外の方がこられるんですって
≪WWOOF JAPAN≫
http://www.wwoofjapan.com/main/index.php?lang=jp
・日本国内のWWOOF・
ウーファー 一年間登録費 一人 5,500 円
ホスト 一年間登録費 8,500 円
・海外のWWOOF・
オーストラリア・ニュージーランドが多いようですが
ヨーロッパのお話も聞きます。
1年たってますます世間の方向は農業だな~と思ったのでした
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