最近、独立を考えている女性が増えている~とは聞いていますが
周りでもよく聞こえてくるようになって
では実際に、と考えたときに、資金を補助して頂けたら嬉しい。
新規事業を立ち上げる部署にも片足を突っ込んでいるので…
国の助成金、府・県・市の助成金をもとに行う事業展開などもあります。
資金貸し付け、は返済の必要がありますが
助成金とは、要件を満たせば返済の必要の無いお金。
主に厚生労働省と経済産業省が実施している。
厚生労働省は、現在の中小企業や個人事業主へ従業員の支援を行うことで
雇用を増やす、雇用保険加入者を増やすという方向のものが多い。
経済産業省は、新しくビジネスを起こす、新規事業創出への支援、という助成金の方向。
ここ数年は助成金の案件がだいぶん減少傾向にあり、
該当する助成金があれば(どちらにしてもかかる経費の範囲だから)要件を確認してダメもとで申請をするのはありでは。
設立前にいったん申請しておく必要がある助成金も以前にあったので
先に要件をよく確認しておくのが◎
◎ 厚生省【地域雇用開発奨励金】
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/chiiki_koyou.html
地域再生中小創業助成金は25年5月16日よりこちらに統合された。
・条件・
下記地域に主たる事務所を構えている/構える こと。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/dl/130204_03.pdf
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/dl/130204_04.pdf
上記地域の居住者を2名以上雇い入れる(常雇用・雇用保険加入)計画書を提出すること。
助成対象となる設置・整備費用は1点が20万以上のもので合計額が300万以上
300万~1000万 で2名雇い入れ、で:50万×3回/年
創業の場合:第一回目が75万円
なかなかハードルは高い・・・
◎ 経産省/中小企業庁 【地域需要創造等起業・創業促進補助金】
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/leaflet/l-2013/07kigyouall.pdf
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/index.html
・条件・
認定支援機関(金融機関など)による事業計画の策定から実行までの支援を受けること
地域のニーズに応える新商品・新サービスの創業への補助金。
補助対象経費の3分の2以内
独創性や需要があると認められれば、補助率も高い。
民間の助成金もありますが
企業責任として認定ハードルは高い傾向にある気がします。
時期によって新たに出たりするので
厚生省・経産省のHPをご確認ください