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長月式部日記

さまざま思ふこと


底冷えのする日本列島…本当に寒いですね~雪

でも1月22日の日曜、横浜にある日産スタジアムは

暖かい空気で包まれていたと思います。


昨年急逝された松田直樹選手を偲ぶ

メモリアルゲームが行われたからです。



ジュラ紀まであと少し

あまりにも突然逝ってしまった松田直樹選手。

私はいわゆるアトランタ組と呼ばれる世代の選手に

とても思い入れがあるので、彼の死は本当にショックでした汗


心底サッカーが大好きだった松田選手の意志を継いで、

親友の元・マリノスの安永聡太郎さんや

佐藤由紀彦さんが発起人となって開催されたこの試合。

(ヤス、良い人や~!!)


最後に所属していた「松本山雅FC」vs「横浜マリノスOB」戦と

「ナオキ・フレンズ」vs「横浜マリノスOB」戦の2試合が

行われましたが、「ナオキ・フレンズ」戦がTVで生中継されました。

特に「ナオキ・フレンズ」の豪華なメンバーをみたら、

観に行けば良かったとちょっと後悔。


ジュラ紀まであと少し

日産スタジアムのピッチには、芝で3の数字が浮かびあがり、

その数字にあわせて全選手が並んで黙祷。

すでにこのシーンで涙しそうに…(ノ_・。)


サッカー界って、大震災後もいち早くチャリティーに

動きましたし(それも全世界で、様々な形で!)、

それに今まで色んな選手の引退試合がありましたが、

毎回沢山の元・現役問わず選手が集まるんですよ。

私は過去に、ジーコ、福田正博、城彰ニの引退試合を

観に行ったことがありますが、毎回素晴しいメンバーでした。

サッカーを好きで良かったなぁと思える一面です。


今回も、本当に豪華なメンバーでしたね。

改めて、マツって皆に愛されていたんだなぁと実感。

三浦カズ、中山ゴン、川口能活、中村俊輔たち現役選手をはじめ、

中田英寿、小倉隆史、前園真聖、宮本恒靖、森岡隆三たち懐かしき面々。

広長優志や石塚啓次は早くに引退してしまったので、

ちょっとビックリしました!


試合はほのぼのしつつも結構真剣勝負で
面白かったですね~(*^▽^*)
唯一の点を決めたのが、この試合の発起人である
安永聡太郎で、現役時代にも見せたことがない様な(失礼!)
アウトサイドシュートという芸術弾!
今回は、一度交替してもまたプレーが可能という
特別ルールだったので、本当に楽しかったです。
選手達もみんなニッコニコでしたね~
中田ヒデが、もうちょっとジャッジが緩ければいいのにと
珍しく注文をつけてたのが笑えました。
確かに、審判の岡田さんは堅かったですかね(;^_^A

ジュラ紀まであと少し

冷たい雨にもかかわらず、日産スタジアムには
4万人がマツを偲んで集まりました。
試合が終わる頃には西日も差して、
きっとマツも一緒にピッチで楽しんでいたんだろうなぁと
画面を見ながらしみじみ思ってしまったのでした。

試合後に安永聡太郎が挨拶をした時
マイクにノイズが入って大変だったそうですが、
きっとイタズラ好きのマツがチョッカイ出したんだろうと
皆で話していたそうです。
ホント、絶対そうだと思いますね( ´艸`)
(ニュース映像見ましたが、ありゃ間違いない♪)

マツ、楽しんでいましたか?

ジュラ紀まであと少し


やっぱりサッカーって最高ですビックリマーク





ただいま仕事のドピークを迎えております!
家に帰るとかなりグッタリ…なのですが、
そんな時はこんな雑誌を見て疲れを癒しております音譜

Pen (ペン) 2012年 1/15号 [雑誌]/著者不明
¥630
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やっぱりアートはいいですねぇ~ラブラブ
私の力の源です。

実は家に帰ってもなかなかPCに向かう時間が取れません。
ということで、昨年書きあげておきながら
なぜか公開しなかったアートな記事をアップします!
結構大作なんですよ~(^o^;)


  ☆ ★ ☆ ★ ☆


イタリアでルネサンスの華が咲く少し前に
活躍した画家で、「西洋絵画の父」と呼ばれる
ジョットという画家が居ます。


12~13世紀にかけて活動した画家なのですが、

作品のほとんどが教会や礼拝堂にあるために、

あまり日本で紹介される機会が無いのが残念。


ジュラ紀まであと少し


ちょいと気難しそうなお方に見えますねぇ。

でもこの方、絵画表現において画期的な事をやった方なのです!


13世紀という時代は、絵画といえば宗教画のことで、

表情などほとんど無い聖人が描かれていました。

でもそんな中、ジョットは初めて「感情表現」というものを

絵画に表したと言われている画家なのです。


一例を挙げてみますと…

パドヴァという街のスクロヴェーニ礼拝堂に、

ジョットが制作したフレスコ画の傑作が存在します。


ジュラ紀まであと少し


スクロヴェーニ礼拝堂は、天井のラピスラズリブルーが

とても印象的な本当に美しい礼拝堂です。

ジョットはここに「キリストの生涯」と

「聖母マリアの生涯」を描きました。


その壁画の中のひとつ、キリストの死を描いた

「キリストへの哀悼」 がこちら↓


ジュラ紀まであと少し


色彩は鮮やかですが、死して横たわるキリストを含めて

人々の顔は後のルネサンス絵画に比べると

まだまだ硬い表情が多いですね。

でも注目すべきは絵画上部にいる天使たちなのです。

例えば天空のほぼ中央にいる天使を拡大してみると…


ジュラ紀まであと少し


左端の天使は頭を抱えて泣いています。


ジュラ紀まであと少し

まるで嘆きの声が聴こえてくるような天使ではありませんか?

泣くことはおろか笑顔も表現することが無かったのが

当時の一般的な宗教画でしたから、

初めてこの壁画を見た人達はさぞ驚いた事でしょうね~



と、ここまでが前置き。(長すぎ!!!)


実は先日、ジョットに関するちょっとしたニュースがありました。

イタリアのアッシジにある聖フランチェスコ教会で、

ジョットが制作したフレスコ画の中に

悪魔が描かれていることがわかったというもの。

修復作業中に発見されたそうです!

ではどんな悪魔なのか見てみると…


ジュラ紀まであと少し



コれ見ただけではさっぱりわかりませんねあせる


もうちょっとズームしてみると…



ジュラ紀まであと少し



わかりますか~~???


ということで、さらにズームビックリマーク



ジュラ紀まであと少し



この画面の真ん中、なんと雲の中に居るんです!


「かぎ鼻でずる賢そうな笑みを浮かべ、

 角のある悪魔の横顔」


修復責任者いわく、ジョットが「ちょっと楽しむために」

描いたのだろう、という事なのですが…

どうなんでしょうか??

例えば群集の中に自分の顔を描き入れる画家は多いですが、

ただ楽しむために悪魔をわざわざ描きのかなぁショック!

なんとも謎な感じですねぇ(;^_^A



でもこのニュースを見て私が感じたこと。

それは、悪魔のイメージっていつの時代も

変わらないンだなぁというコトです。


だって、角がある悪魔…といえば

私にはコチラ↓の顔が浮かびましたから(笑)



ジュラ紀まであと少し

ダースモールさま~♪


イカンイカン、また話がズレてしまった!



真面目な話しに戻ると、ジョットの絵画(というか壁画)
で私が好きなのは、

「小鳥に説教をする聖フランチェスコ」です。

(アッシジの聖フランチェスコ大聖堂、上の教会にあります)


ジュラ紀まであと少し


聖フランチェスコが説教をし始めると、

鳥たちが集まってきた…という

有名なエピソードを絵にしたものなのですが、

優しいオーラが全開の絵で大好きですね。

リストが作曲した「小鳥に語る聖フランシス」という

ピアノ曲があるんですけど、その曲を聴きながら

この絵を見ると、その時の情景が目に浮かぶようですよ♪


ちなみに、先ほどご紹介したパドヴァにある

スクロヴェーニ大聖堂ですが、

なんと日本でもこの礼拝堂に行くことが出来ます。

なんでイタリアにある教会に日本で行かれるのか??

実は徳島県にある大塚国際美術館 に、

原寸大でこの礼拝堂が再現されているからなのです。


大塚国際美術館は、陶板絵画といって

油絵のレプリカではなく、オリジナルを

そのまま再現した焼き物の絵画です。

本物じゃないんでしょ?と思われるでしょうが、

絵画や美術好きなら一度は行って

絶対に損はしない美術館なんですよ!

(ちょっと入場料はお高いですけどね~)


このスクロヴェーニ礼拝堂も、

壁画の石膏の盛り上げ部分とかが

実に細かく再現されているんですよ。

なんて、実はワタクシ、実際のスクロヴェーニには

行った事がないのですけどネ(^▽^;)


大塚国際美術館の最大の売り物は、

バチカンのミケランジェロの天上画で有名な

システィーナ礼拝堂も原寸大で再現されていることです。

そりゃぁもうド迫力の体験なので、オススメのスポットですヨ♪




2012年1月10日(現地時間では9日夜でしたが)は
日本のサッカー界において記憶されるべき日になりました!

日本サッカー協会のフェアプレー賞受賞
佐々木監督の女子最優秀監督賞受賞、そして
沢穂希選手の最優秀選手賞バロンドール受賞ビックリマーク

こんな日が来ようとは…!


FIFA国際サッカー連盟に加盟している国や地域は、
国連に加盟しているそれより多いんですよ。
そのFIFAが選定するサッカー界でもっとも権威ある賞。
投票権は、各国代表監督やキャプテンが持っていて、
実績の他に人間性も問われる素晴しい賞なのです。
映画のアカデミー賞だって米国と英国は別々に発表されるけれど、
バロンドールは名実ともに世界で唯一ですからね。
フェアプレー賞は過去にも受賞歴がありましたが、
監督賞も選手賞も、アジア人としても初受賞!
日本のマスコミはもっと騒いだっていいんですけどね~

おりしも授賞式前の9日の夜、NHKのBSである番組が放送されました。
「ドーハは悲劇ではなかった
    ~日本サッカーあの日から18年」

ジュラ紀まであと少し

ジュラ紀まであと少し

当時、日本代表監督であったオフト氏が、作家の島田雅彦氏と共に
サッカー関係者を訪ね歩き、本音を語り合う番組です。
感傷にひたる日本人に対して、いつでも冷静なオフト氏。
あのイラク戦、私は家族と試合を見ていたのですが、
翌朝になったら申し込むつもりでサッカーツアーのパンフレットを
丸めてメガホン代わりにして大騒ぎしていました。
そして迎えた悪夢のロスタイム。
忘れようたって忘れられないシーンですよね。
その後、日本代表はフランス大会から連続して
W杯に出続けているわけですが、この番組を見ながら
あらためてサッカーを見続けてきたこの18年を思い起こしてました。

そんな想いにふけって夜更かししていたところ(^_^;)
つけっぱなしにしていたテレビで、佐々木監督が
女子最優秀監督を受賞したと速報のテロップが流れたのです!
すかさずいつもチェックするサッカー掲示板をのぞいたところ、
CSで授賞式を無料放送していると書き込みがあったので、
ガマンできずに寝不足覚悟でとうとう見てしまいました。
チャンネルをあわせたらちょうど日本がフェアプレー賞を
受賞したところで、小倉会長が壇上でスピーチをしてました。
さすがに小倉会長は場慣れしている感じでしたが、
その横にいた沢選手は、もうその頃から顔がひきつってましたよ(笑)

そしていよいよ女子バロンドールの発表!
沢選手は呼ばれた瞬間は頭が真っ白になったと話してましたが、
実際その瞬間はこちらが心配になるほど顔が能面状態(;^_^A
(アカデミー賞みたいに「オーマイガー!」ってなるのかと…)
アメリカのワンバック選手が、背中をポンと叩いて祝福。
沢選手的には仲間みんなで取った賞、という感覚なのでしょう。
でも、沢選手のこれまでの日本女子サッカーへの貢献度や
先日のW杯での活躍を考えれば当然の受賞ですね(*^▽^*)
ドイツW杯のアメリカとの決勝戦で、延長戦土壇場で同点にしたゴールは、
あの1点だけで今回の受賞に値すると思いますっ!!
ちなみに決勝戦は、男子も含めた私が今まで見てきた多くの試合の中でも
ベストの1戦と位置づけられるほど内容が面白かったですね。

ジュラ紀まであと少し

この写真、硬い表情の沢選手の横で今回が3度目の受賞で
余裕のウィンクで応えるメッシ選手との対比が面白いですね~
でも薄い水色の着物が清楚で華やかで素晴しかったです。


そして最優秀監督賞を受賞した佐々木監督。
佐々木監督といえば、やっぱりアメリカとの決勝でPK戦の前の
あの笑顔の円陣が忘れられないです。
例えばオシムさんみたいにPKは絶対見ないという監督もいる中、
W杯決勝戦という大舞台なのに笑顔で指示を出す姿は、
少なからず世界に衝撃を与えたと思いますよ~
私も本当にビックリしました!

ジュラ紀まであと少し
川澄選手も釣られて笑顔♪

実は、沢選手のバロンドール受賞も快挙なんですけど、
佐々木監督が最優秀監督賞を受賞したことも
と~~ってもスゴイことなんですよ!
なんたって支持率45%でぶっちぎりの受賞ですからね(ノ゚ο゚)ノ
W杯で日本女子チームが見せたサッカーは、
それほど世界にインパクトがあったということなんです。
年末年始はサッカー関係の番組が多く放送されていましたが、
現在ドイツでプレーする、なでしこジャパンの安藤梢選手が、
練習で監督が「日本の様にパスを回せ!」と言うと話してました。
もうビックリですね~

ただ、この二人の受賞によって、今年のロンドンオリンピックでの
日本代表の試合がさらに厳しい目で見られることは確実です。
やっぱり誰もがW杯でのパフォーマンスを再現して欲しいと
思わずにはいられないですからね。こりゃ大変だ!
でもその先に、「金」というメダルが待っていてくれるといいなぁ♪
ちなみに沢選手はオリンピックでも優勝して、
バロンドールの連続受賞を狙っているそうですよ~
ガンバレ!

そうそう、今回の受賞とは全く関係ないんですけど、
W杯優勝セレモニーでの沢選手の写真が、
ナウシカみたいって言われてるのをご存知ですか?
「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」

ジュラ紀まであと少し

ジュラ紀まであと少し


ジュラ紀まであと少し


確かにナウシカみたいですね(*^▽^*)