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長月式部日記

さまざま思ふこと


ようやく、ようやく行ってきました、フェルメール展!


まもなく展示期間終了なので焦っていたのですが、

どうにか先週金曜日の仕事帰りに滑りこみました!


フェルメールからのラブレター展

於:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)

  2011年12月23日~2012年3月14日


ジュラ紀まであと少し

昨年6月から京都、宮城と巡回して最後が東京での開催。

フェルメールの傑作3点を一挙に見る事が

出来るという実に素晴らしい企画です。

こんなに長い期間、日本へ貸し出して下さった

各美術館の関係者に感謝します!


それにしても、フェルメールって本当に人気がありますね。

ちょっと話は反れますが、昔、ジョディ・フォスター主演で

映画化もされた「羊たちの沈黙」という小説があります。

(映画の公開は1991年)

小説のラストの方で、ある登場人物がハンニバル博士から

口封じとして貰ったお金で世界中のフェルメールを

見て回りたいと発言するシーンがあるんですよ。

絵画好きの友人と、真似してみたいね~と話したものです。

(でも今ならカラバッジョ巡りにしますっ!)


今は、海外を旅して回らなくても、日本に居ながらにして

世界中の有名な絵画を見る事ができるイイ時代になりました合格

美術館関係の皆さまへも感謝、感謝です♪

ちなみにフェルメールには個人蔵の作品もあるので、

全作品踏破はかなり難しい様ですよ。


さてさて、今回の目玉はなんといっても

フェルメールの傑作3作品の同時展示です。

この3点はそれぞれ所蔵先が異なりまして、

お国はアメリカ・オランダ・アイルランドと3ヶ国に渡ります。

旅行費が浮きましたネ~('-^*)/


大きな部屋にゆったりと、この3作品だけ展示されていました。

皆さん、行ったり来たりしながらじっくり鑑賞していましたヨ。


ジュラ紀まであと少し


まずはやっぱりこの作品から…


「手紙を読む青衣の女」

(アムステルダム国立美術館蔵)


ジュラ紀まであと少し


この絵画は修復作業後、本国オランダよりも先に

日本で公開されました。(またも感謝ですね!)

日本を代表する絵画修復士の岩井希久子さんによると、

これだけ貴重な作品の修復には、事前に

世界中の美術関係者から意見を聞いたり、

作業方法を納得して貰った上で作業に入るそうです。

今回は女性の修復士の方が担当されて、実に謙虚で

オリジナルに忠実な素晴らしい仕上がりだと大絶賛でした。

黄色く変色した薄~いニスの膜を取り除く作業って、

相当気を遣うのでしょうね…(でもやってみたい!)


題名にもなっている青衣の色が美しいです。

ラピスラズリから作ったウルトラマリンブルー。

この絵具は今でも買うと高いですね。

ちなみにこの絵を読み解くと…(解説の受け売りですが)

・椅子が2脚→恋人(あるいは夫)が不在

・壁の地図→恋人は仕事で海外へ

・テーブル上の真珠の首飾り→出掛ける直前に届いた手紙

・手紙を引き寄せる手→嬉しい知らせでは…

等々、色々読み解けるんですね~

静寂な中にも女性の気持ちの高揚を見ることが出来る絵ですね。



次に、思ったより小さな作品だったこちら

「手紙を書く女」

(ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵)


ジュラ紀まであと少し


女性は穏やかな顔をしているけれど、私にはなんだか

少し青ざめているようにも見えたのですが、

絵具のせいなんでしょうか。

この絵は、女性の背後に愛と調和を象徴する楽器が

描かれている絵があることで、ラブレターを

書いている姿だと読み解けるんだそうです。

この女性が来ている黄色い上衣をみると、

フェルメールだなぁ~っと思いますネ。

ちなみに先述の絵画修復士・岩井氏によると、

この作品の修復はイマイチだそう。

光の光線を表す白い点(ハイライト)を、フェルメールが

少し灰色がかった白でつけているのに、

修復した場所は真っ白なので一目瞭然なんだそうです。

(羽根ペンを持つ手のすぐ左の白い点がその一つ)



そして最後がこちら、

「手紙を書く女と召使」

(アイルランド・ナショナル・ギャラリー蔵)


ジュラ紀まであと少し


この絵の読み解きも、重要なのは背後の絵画で、

旧約聖書の<モーゼの発見>という逸話のシーン。

迫害を恐れて籠に入れられて流されたモーゼが、

エジプトの王女に拾われて育てられるという

「和解」を象徴するエピソードの絵画があることで、

恐らくこの女性は喧嘩した相手へ手紙を書いている

シーンだということが想像されるそうです。

手紙が書きあがるのを待つ召使の表情が、

何ともこちらの想像力を刺激しますね(笑)

実はある番組で山田五郎さんが、

「フェルメールにしては光と影のコントラストがパッキリした作品」

だと言ってましたが、絵画修復士・岩井氏によると、

それもこの作品の修復を手掛けた修復士の解釈で

その様に書き加えられてしまったからだそうです。
なんだかちょっと残念な感じ…



ところで、フェルメールに限らずこの時代のオランダ絵画は

窓際を舞台にした作品が多いのが特徴ですが、

実は以前にステンドグラス制作を勉強したことのある私には、

ついついどの作品も窓の作りを見てしまいます。


ジュラ紀まであと少し  ジュラ紀まであと少し  ジュラ紀まであと少し
(注:今回出展されていない作品も含む)


どうやって絵付けしたのかな、とか
組み立てが大変そうとか、
絵画鑑賞とは別の視点でも楽しんでおります(笑)

それから必ず可愛い犬が描かれているのも

結構楽しみであったりします。

(犬は忠誠心を象徴)

この時代はキャバリアの様なワンちゃんが多いですね。


ジュラ紀まであと少し  ジュラ紀まであと少し



え~、それではその他に印象に残った絵画を少し。

この美術展は「ラブレター」と銘打ってますが、

オランダではこの時代、すでに識字率が高かったので、

手紙という制度が庶民にまで広がったようです。

そのオランダと鎖国時代も手をつないでいた日本では、

寺子屋制度のおかげで識字率が高かったですが、

そんなところも共通点があったんでしょうか。



ヤン・ステーン「生徒にお仕置きをする教師」


ジュラ紀まであと少し


手前にお仕置き棒で手を叩かれる男の子。

真中でニヤリと笑う女の子(にあまり見えないけど)に

不安そうに答案用紙を見る少し年長の男の子。

先生の叱責が聴こえてくるような生き生きした絵ですね~

思わず床に落ちた答案用紙を眺めちゃいました(笑)

こういうほのぼのとした絵は大好きですネ(*^▽^*)



エドワールト・コリエル「レター・ラック」


ジュラ紀まであと少し

ちょっと”だまし絵”の様なとても写実的な作品です。

新聞や手紙、羽根ペンに手紙を封するためのロウソク…

こんな絵画を自分の書斎に飾れたら嬉しいな~と

じっくりじっくり眺めさせていただきました!

ちなみにこの作品は個人蔵なので、やっぱり書斎に

飾られているのかもしれませんね~(イイナァ)



最後にこちらの2作品。

どちらも個人蔵の作品なので、2度と見られないかも。


ヘリット・ダウ「執筆を妨げられた学者」
ジュラ紀まであと少し


ヘリット・ダウ「羽根ペンを削る学者」
ジュラ紀まであと少し


学者といえば、威厳を全面に描くのが一般的であるのに、

どちらも意外な一面を描いていて面白いです。

作業を中断されてムッとした顔や

無防備(?)に作業に没頭する姿は

少し滑稽な感じもしますね。

でもきっと普段はしかつめらしい顔つきの学者の

人間的な面が見られて、両作品とも気に入りました!

(ポストカードが無いのが残念でしたけど…)


Bunkamura ザ・ミュージアムは、金曜と土曜は

夜9時まで開館してくれるので大変助かります!

他の美術館でも金曜夜は夜間鑑賞できる所はありますが、

夜8時までがほとんど。

8時だと会社帰りではあまりゆっくり見られないんですよね~

その点が近年の悩みの種であったりします。


さ、次はどの美術展にしようかな~ニコニコ




2月は忙しかったのと長引く体調不良も相まって、

気づいたらまだ3回しか記事が書けてない…ダウンガーン


体調不良は結構しんどくて、先日N○Kで特集していた
漢方もやってみようかと思ったり…

でもどうやら、その体調不良の原因の一つと

思われる検査結果が判明しました。

ま、そんな大げさなモノではないんですけどね。


鉄欠乏性貧血(フェリチン不足)だったのですビックリマーク


貧血とな?なぜに??

というのもワタクシ、会社で受けてる定期健康診断では

一度も貧血と判断されたことがないんですよ。

貧血の目安であるヘモグロビンは極めて正常値。

身体にだるさはあっても立ちくらみとかはした事ないし、

だからとっても意外だったのですが…シラー


検査では、フェリチンという通常の健康診断では

調べない血液成分の検査をしました。

鉄を貯蔵するタンパク質(貯蔵鉄)の値だそうです。

ヘモグロビンは血液中の酸素を運ぶ成分だけれども

鉄分不足の場合はそのヘモグロビンを保つために

まずはフェリチンから消費されると聞きました。

要は、身体に貯金してあった鉄分がどんどん

使われてしまって貯蓄がほぼゼロ状態なんですねあせる


フェリチンの値が少ないと、

疲れやすい

風邪をひきやすい

頭痛が起きやすい

おまけに持久力がないのですぐにへばる…と

いわゆる「なんだか体調が悪い」という状態になります。


フェリチンてこんなイメージです↓

ジュラ紀まであと少し


つまり本来ならば鉄分が詰まっていなければならない所が

私の場合は全てスカスカDASH!ということですね(x_x;)


一体どのくらいスカスカDASH!かというと、
フェリチンの正常値は(資料によりますが)だいたい、

 男性で 20~220ng/ml

 女性で 10~120ng/ml

女性なら80未満で軽度、30未満で重度の鉄欠乏ということですが、

(生理があるのでもともと低いそうです)

なんとワタクシの値は

9.6ng/ml と10以下しかなかったんですっ!叫び叫び叫び


ジュラ紀まであと少し

そりゃぁ体調も悪くなろうというもの。

なんたって持久力ほぼゼロ。

残業してても踏ん張りが利かないわけですよ…

鉄分の欠乏なので、とりあえずお薬を処方されましたが、

とにかく食事でも鉄分を補給して下さいと言われまして(;^_^A

ただし、ここでひとつ大きな問題が発生!


ここまで鉄分が足りないと、吸収力の高い「ヘム鉄」

積極的に摂って下さいとのことなのですが、

ヘム鉄は主に動物性食品に含まれる成分なので、

一番即効性があるのは、レバー だと誰もが思いますよね。


でも……


ワタクシ、レバーが大嫌いビックリマークなんですよ~叫び叫び

あの味、食感、すべて駄目。

他にも貝類とか魚の血あい部分とかにも多く含まれるけれど、

やっぱりレバーが最強の鉄分補給食品だそうで…

ちなみによく言うホウレン草とかプルーンは植物性食品なので、

「非ヘム鉄」という分類になりまして、吸収力が落ちます。

う~ん、どうしたらレバーを食べられる様になりますか??


求む、レバーをおいしく食べられるレシピビックリマーク


ちなみに、鉄分はビタミンCと一緒に摂ると
より吸収されやすいので、
ビタミンCが豊富なニラと一緒に食べる
「ニラレバ炒め」は最高なんだそうです…
(私は食べられないけど)

とりあえず、食べないよりはましと
せっせとほうれん草ほうれんそうを食べてますが、あぁ道は長い…



この週末も寒かったですね寒い

まだまだ春は遠いということでしょうか…

最近、どうも風邪気味が抜けないなと思っていたら、

どうやらすでに花粉症に突入していたみたいです(泣)

私の場合、鼻水は出ないのですが喉のイガイガ感と

胸のあたりの息苦しさがずっと続く、変則?花粉症。

なんとなく気分も落ち込み気味でありますショック!

でも、そんな気分がブルーな時には本屋へGOビックリマークなのが
ワタクシのお手軽ストレス発散法(^O^)
まだ家にはたくさんの積読本があるというのに、
ついつい買ってしまうという弊害(?)もありますけどネあせる
どうやら「新しい本=まだ読んでいない本」に囲まれる、
という行為が私の精神には効くみたいです。
いっぱい本が読みたい!と思う気持ちで元気になるんですよ。
実に単純ですね~

で、先日仕事が終わってヨレヨレになりながら本屋に入り、
その1分後には買おうと手にしていたのがコチラ↓
wan (ワン) 2012年 03月号 [雑誌]
¥980
Amazon.co.jp

ワンコ雑誌のマルチーズ特集!!
これ、珍しいんですよ~~~
だっていまは大抵トイプードルかチワワでしょう?
ダックスや柴犬、シーズーも人気が根強いけれど、
マルチーズってほとんど無いんですよ。
だから、表紙見ただけで即買デス(*^▽^*)
この表紙のモデル犬はバニラ君というそうですが、
激カワではないですか~ラブラブ

我が家は筋金入りのマルチーズマルチーズだよー好き♪
もっとも両親の意向で1頭でしか飼わない主義なのですが、
初代がリッキー君(16才)、2代目がルイ君(13才)、
そして今の3代目がレオ君(今年7月で14才!)。
特に初代のリッキー君は、血筋に世界チャンピオンと
日本チャンピオンがいるという高貴なワンコちゃんで、
座る姿はスフィンクスの様に美しかったのです。

が、リッキー君が我が家に連れて来られた時は、
私はまだ物心ついたかつかないか位の頃。
(あーコレコレ、計算しないように。)
私は完全に彼からは下に見られてました…
なんせ抱かせてもらえなかったのですから(;^_^A
ちなみに後の2匹は一応血統書はあっても
庶民代表のワンコちゃんですね。

マルチーズは昔は人気があった時期もありましたが、
最近はあまり人気犬種ではないので、
グッズもあまり見かけないのがちょっと悲しい。
我が実家を見ても、目立つのはコチラくらいかな。

ジュラ紀まであと少し

初めて一人暮らしをする時、ワンコと離れるのがイヤで
この陶器の人形を持って行こうかと思いましたよ(笑)
犬と一緒に育った私には、犬の居ない生活は
考えられなかったので、当時はホームシックというより
ワンコシックにかかってましたね。

で、SONYが昔販売していたaiboというロボット犬の
このバージョンが出た時、真剣に買おうかと迷いました。

ジュラ紀まであと少し

aiboといえば30万位したロボット犬なのですが、
確かこの子は10万円以下で買えたんですよね~
とは言え、それでも高すぎて買えませんでしたけど…
ただやっぱり本物の可愛さには勝てないのは当然です。

現在の3代目レオ君はだいぶお年を召したけれど、
まだまだ食欲もあって元気♪
最後は数年前のレオ君だけど、お気に入りの
写真で締めくくります☆


ジュラ紀まであと少し

浦和レッズのミニマフラーでオスマシ顔のレオ君。
思えばこの頃はまだカメラ嫌いじゃなかったんだっけ…
まだまだ元気でいてね音譜