この連休中、とても印象に残ったテレビ番組がありました。
どちらの番組も、人間の力って凄いっと大感動しました。
徒然なるままに感想を書いてみます。
ひとつめの番組は、18日にNHKで放送された「宇宙の渚
」
世界初の宇宙からのハイビジョン生中継でしたね~!
現在宇宙ステーションに滞在されている古川宇宙飛行士が、
NHKが開発したというハイビジョンカメラで撮影した映像です。
ほ~~~んとうに美しくて素晴らしかったです
「宇宙の渚」というネーミングも詩的で素敵♪
NHK HPより
宇宙から見る雷、日の出、そして月の入り、
眼下に見るオーロラや流星…
あの様な美しい地球の姿を、宇宙飛行士の方は
日々ご覧になっていらっしゃるのですね。
もちろん厳しいミッションの合間にですけれど。
スタジオゲストだった宇宙飛行士の毛利衛さんによると、
以前毛利さんが宇宙に持っていったカメラでは
雷や都市の夜景は撮影不可能だったそうです。
それから10年あまりでそれらの映像をライブで
見ることが出来る様になったのですから、
技術の進歩って素晴らしいです
しかも、家庭用ビデオとそんなに変わりないほど
小さなカメラでしたしね~
いや本当に、日本の技術はスゴイです
地球の姿も神秘的でモチロン素晴しいんですけれど、
技術の向上ということに妙に感動してしまったのでした。
個人的には、上から見た雷の映像が面白かったのと、
地球に沈む月の画像になぜか涙しそうに…
NHKのHP でこの素晴しい映像の数々を見ることができますので、
まだご覧になっていない皆様はぜひどうぞ!!
★ ☆ ★ ☆ ★
そしてもう一つの感動した番組は、東京では19日に
テレビ東京で放送された、
「世界を変える、日本の若い力~アフリカ・ガーナで輝く」
青年海外協力隊としてガーナに赴任して頑張っている
4人の若者たちの奮闘記です。
東日本大震災以降、ボランティアの話題が
ニュースや新聞でも頻繁に取上げられていますが、
私がボランティアという言葉を認識したのは
この青年海外協力隊の活動が初めてでした。
2011年度の募集ポスター
実はむかし学生の頃、ディズニーランドのバイト仲間の一人が
この青年海外協力隊に参加を希望していました。
当時はバブリーな頃だったので、なぜわざわざ無償の仕事を
外国へしに行くのか不思議に思ったのを覚えています。
実はその後、青年海外協力隊を主宰している
JICA(国際協力機構)で働く機会がありまして、
協力隊に直接かかわった訳ではないのですが、
その裏側に触れる機会を持つことができました。
協力隊員が赴任するのは、いわゆる発展途上国。
生活環境が日本とは全く違います。
語学はもちろんですが、ちょっとしたサバイバル訓練も
行われる様で、結構キツイと聞きました。
訓練の段階で脱落する方も居たとか居ないとか…
ちなみに、各国から応援要請のある職種は実に多様です。
水道や電気系統などの技術支援要請が多かったと思うのですが、
人気があるのはやはり学校の先生や看護士、それから
スポーツの指導等で、必ずしも需要と供給は
一致していないのが現状のようです。
実際に赴任すると、日本人とは全く違う考え方の国の人々に、
生活向上を目標として技術を伝える難しい日々が待っています。
赴任期間は2年ですが、初めから上手くいくことは
まず無いといっても過言ではないでしょう。
恐らく2年が倍の4年にも感じられる人もいるかもしれません。
やっと慣れてきた頃に帰国を迎えることも多い様でした。
今回の番組は、協力隊員としてアフリカのガーナで
日々奮闘して頑張っている4人の姿を追ったものです。
皆さんとてもしっかりした考えと使命感を持っていらっしゃって、
見ていて何だか自分が恥ずかしくなってきちゃいました…
現地の担当者と考え方の違いから反発しあっても、
自分で距離を縮める方法を考えて実践した若い隊員。
現地語を覚えて地域の住人に認めてもらう努力をする隊員。
生産性を高めるためとはいえ、先進国の考え方を
現地の人に強要していいのだろうかと悩む隊員。
みなさん、顔がイキイキとしているんですよね~
毎日本当に大変だと思いますが、きっとその日々は
その人にとって大きな財産となるはず。
なんだか妙に、私も頑張らねば
と勇気をもらえた気がした番組でありました(*^▽^*)
でも実はひとつ心配していることがありまして…
私がJICAに居た頃、世間的にはボランティアというものに
まだ理解がなかったため、せっかく青年海外協力隊として
グローバルな視野を持った人材として成長してきても、
帰国後に受け入れてくれる企業がとても少なかったのです。
協力隊の機関紙に、「OBの○○さん、就職決定!」なんて
コラムでわざわざ紹介されていた位でしたから…
でもこの大震災後の状況で、ボランティアに対する
世間の考え方も飛躍的に向上したと思いますので、
ぜひとも受け入れ企業が増えている事を望みます!!
