3日目は路面電車ではなく

トラピスチヌ?



一般社会の中で宣教活動や社会奉仕事業を行うのではなく
バスにて移動です
ホテルで時間を確認出来たので
安心してバスロータリーで待ち
40分ぐらいだったでしょうか
トラピスチヌ修道院に到着

クッキーなどで知られている「トラピスト修道院」じゃないの?と思われた方(私も( ? _ ? )でした)
トラピスト修道院は北杜市にあり男性の
そして、トラピスチヌ修道院は女性の修道院なのです
明治33年に創立した日本で最初の観想女子修道院
毎朝3時半起床
祈り・読書・ミサ・食事などを行い
7時45分に就床
農作業や工芸品・菓子の製造などで生計を維持されているそうです
こちらも外国人観光客の方々が沢山いらしてました
見学出来るのはごくごく限られた場所なのですが
修道院での生活などは資料の展示があり
興味深いものでした



一般社会の中で宣教活動や社会奉仕事業を行うのではなく
単純であるがゆえ完全な自己奉献が要求される囲いの中の生活を通して
神と人々に生涯奉仕し、献身し続ける…
単なる憧れや厭世・人間関係からの逃避など
一時の感情では入会出来ないそうです
当然ですね
お天気も良く
清々しい青空の下
心が落ち着くひとときでした
歩いたら30分強か…
よし徒歩で行こう!
*つづく*