先日は品川の「ムサコ」武蔵小山に出掛けてみましたが




5/10の土曜日は
もう一つの東京の「ムサコ」
武蔵小金井に出掛けてきました!




中央線で新宿から20分強
国分寺の手前です
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目的地まではバスの便がありますが
徒歩でも30分ぐらいということなので
てくてく…




玉川上水を越えて着いた場所は
小金井公園
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案内板の左上、薄紫色のゾーン
江戸東京たてもの園が本日の目的地です♪




正面に見える建物がビジターセンター
ここで入園料(大人400円)を支払い
たてもの園内に入場します
ちなみに小金井公園に入園料は掛かりません
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ビジターセンター…この建物は

紀元2600年記念式典の為、昭和15年に皇居前広場に建設された式殿で
昭和16年に小金井大緑地(現小金井公園)に移築された際「光華殿」と名付けられたそうで



入園の受付
ミュージアムショップ
資料展示や休憩スペースがあります



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園内には
約30の建物が移築され
一部を除いて内部の見学もできます





西ゾーンから回りました
まずは「田園調布の家(大川邸)」
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大正14年
田園調布4丁目に建てられたお宅です




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モダンですね





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お台所も素敵です




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さすがにこんな電話を使った事は
ないなぁ…



渋沢栄一が大正7年に田園都市株式会社を創設し
都市に集中した住宅を郊外へ分散させていくのですが


多摩川台あたりは大正12年から分譲が始まって
その後の関東大震災が後押しする形で
更に「郊外の住まいを」と求める人が増えていったそうです



このお住まいも震災後に建てられた訳ですね




空襲をまぬがれたんだなぁ
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なんだか落ち着くなぁ…
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!(◎_◎;)
ここで私はハッとしました




このペースで見学していたら
3泊ぐらいしないといけないかも!
次、行きましょう



*つづく*