お湯の富士…富士…富士山(u_u)…


あ…あるある!


京急の各駅停車に乗って


新馬場(しんばんば)で下車…


南馬場と北馬場が合体して出来た駅なのでホームは長めです(^ν^)




北口を出て
第一京浜を渡ると右前方に



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品川神社です


鳥居には龍が絡みついております
かっこいい(*^◯^*)



石段を上がっていくと
左手にそれる道がありますよ



photo:03



ここから富士登山です



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だんだん道が険しくなってきた…
( ̄◇ ̄;)



サンダルをやめて
靴はいてきて良かった!(笑)


ふう~
3分程で山頂に到達( ´ ▽ ` )ノ



こちらは品川富士という富士塚で
品川宿の「丸嘉講」という富士講が
1869年に築き始め
1872年に完成したそうです(^-^)


江戸時代には富士講が盛んで
会ごとにお金を積み立てて
それを資金に
集団で登山に出掛けたそうです


老人や女性、子供など登山に行くことの出来ない人のために
各地に富士塚が作られたそうで…

富士山信仰の熱さを感じます



山頂からの眺め
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品川富士からの京急です*\(^o^)/*



私が高校生の頃は
朝お天気が良いと京急の車窓から遠くに富士山が見られたのにな(^_^*)


江戸・明治時代にはここから富士山を遥かにのぞむことができたでしょう

憧れは膨らんでいったのだろうな(-_^)



関ヶ原の戦の前に徳川家康がこちらで先勝祈願をされたそうで
歴史ある神社なのですよ( ´ ▽ ` )ノ



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境内には旅の安全を祈願する
「ぶじかえる」


ありがとう…無事に下山出来ました
m(_ _)m




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狛犬の台座にも富士山が…





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お宮参りの御家族が
お子さんの成長を祈願されています


私も後に続いてお参りをし






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右手の赤い鳥居をくぐって行きましょう



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阿那稲荷です




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こちらには
「一粒万倍の泉」という霊水があり
印鑑や銭にこの水をそそぐと吉

持ち帰って家に店に四隅にそそぎ
清く明るき心を持つと吉

そそぎし銭の一部は門前の商家で使用すると吉


と書かれています(u_u)



お水を持ち帰る為の容器も持って来ていなかったので…


手持ちの小銭600円をそそぎ

それを手に門前町へと繰り出す事にしました
p(^_^)q


*つづく*