私のお友達の話(^ν^)



高校2年から3年まで同じクラスで


同じ京浜急行沿線住民
家は町工場経営(彼女のお家はお金持ちでしたけどね(^ ^))



仲良くしていた友人がいました
Yちゃんとしましょう



彼女のお家は旧東海道沿いにあったので


お祭りの時期にはお泊まりして御輿を担ぎに行ったり…

家族ぐるみのお付き合いをさせていただいてました




高校時代は
鈍臭い私とは真逆で

某…アクションクラブの養成所に通い


学内でも男女問わずたくさんの人から慕われてました





自慢の友人だったのです*\(^o^)/*






彼女の人生にはいろいろあって20才で子供を生み



バツイチになってからも
男女問わず人に愛され生きてきた人




私に連絡がくるのは
「男と切れた時」…のみ(^ν^)





逆に何も連絡がない時は
彼女の幸せな時と思って…



「便りのないのは良い知らせって、こんな事なのね」なんて思って…




そうやって彼女との付き合いはずっと
25年程続いていました






彼女のお父さんの小学校時代の同級生Sさんが私の家から5分程の場所に住んでいるのです


Yちゃんが「この家ね、私の同級生のLUっちゃんが買ったんだよ!」と
Sさんに紹介したらしく




Sさんから声をかけられ
お知り合いになったりして…(^ ^)


時に立ち話をしたりして
ごく当たり前の日常は過ぎて行ってました





一昨年だったかと思います
Sさんが「Yちゃんの事知ってる?」



出会ったおりに不意に言うので
何かと思ったら






「昨年、仕事中事故で亡くなったらしいのよ」と言うのです





とても驚いたのですが…




…どうして私に知らせてくれないのか、というよりも




家族ぐるみでお付き合いしていたお父さん・お母さんが
私に言えないぐらいのショックだったのかと思うと



私にもアクションすることができないのです…







どんな方が亡くなる事も寂しい事です





でも周りの方をみていると…


親より先には逝けないと強く思います


私はとにかく母を見送るまでは死ねないなと…





母はとかく私にあれこれ言われるのを煙たがり

邪魔くさい娘となっておりますが




親の人生を見届けることが出来たら
それはただひとつ私に出来る
親孝行になるのかなと思うのです





今まで通り
Yちゃんから便りがないのは



順調に人生が運ばれている良い知らせなのだなと思う事にして



また、会える事があれば


いい事も、やな事も分かち合えたらいいなと思うのです





やっぱり言葉にしようと思っても上手く書けないのが残念です(。-_-。)