昨日のブログに書いた

「よし」という字の入った名字の先生は


小学校一年生の時の担任の先生でした


男性の先生で穏やかな方




写真を撮るのが好きで


何人かで並んで撮って頂いたり


時には何かに熱中している表情を撮ってくれていたり…



2人の女の子のお父さん先生



ある日の国語の時間

先生はカセットレコーダーを持って教室に現れました


「今日は国語の教科書を読むのを録音させて欲しいんだ

先生の子供達は君たちより少し小さくて

まだ自分で本が読めないから…

読んで聞かせてやって欲しいんだ」



にこやかにそう言って


少し練習した後


1人一段落ずつ朗読を録音していきました





ただ「録音します、上手に読んでね」ではなく


いつも学校で1番のおチビな一年生なのに

私達がお姉さん、お兄さんとして

読んで聞かせてあげる…(#^.^#)



プレッシャーと共にちょっとした高揚感があったのを覚えています(^人^)



今思えば…子供ごころをくすぐる

先生の作戦だったのかな⁈