Steve jobs の本を読んでいて何度も何度も出てくるのがこの言葉

彼の執拗な哲学とも言えます。

Closedの環境

これはパソコンではうまくいきませんでした。

ビルゲイツはopenを信じていて、皆んなにopenなOSを作ろうよ、と。

これがうまくいきWindowsが世界を支配しました。

今はGoogleとAppleがこれで戦っています。

iOSはClosedでAndroidはopen。

勿論シェアはGoogleのアンドロイドが圧倒的ですが、売上ではAppleが他のスマートフォン全体を合わせても勝っています。

この傾向はこれからも続くのでしょうか。

それともAppleはiOSをopenなものにするべきだったのでしょうか。

いつも思うのですが、ジョブズの功績はこのClosedの環境が最高の製品を作る、という哲学、思想だと思います。

これがなかったら、それを真似したSurfaceもPixelもなかったわけで。

勿論iPadもありませんでした。

そうしたら世界はつまらないものだっただろうなあ、と。

なんなんでしょうね、この頑固さは。

最後にはビルゲイツもClosedの環境は凄い商品を作った、と賞賛しています。

この二人はずっと哲学で戦っていたようなものです。

ジョブズは勿論負けていましたが、晩年に盛り返しました。

勿論それでもゲイツのような超おお金持ちにはなれませんでしたが。

ゲイツはいまだに最終的にはopenな商品が勝つ、と思っているようです。

僕は・・・・

分からないな、と思っています。

iPhoneの勢いは止まることを知りません。

次々にいい製品が出てくるからです。

でもPixelのように、新しいタイプ、openな環境から出てきたClosedの商品が僕はベストだと信じています。

しかし、今はそのような商品が全然売れていません。

先を見通すのは難しいですが、少なくともスマートフォン市場ではiPhoneの強さがこれからも続くのではないでしょうか。

Pixelが売れる見込みがありませんから。

それでもSurfaceやPixelのような商品がそのうち覇権を握るのではないか、と考えています。