盛岡食いしん爺日記
<音楽が流れます、音量に注意してください。>
夕暮れの盛岡八幡宮。
小高い丘から真っすぐ盛岡城址に伸びる参道。
一直線の約500メートル。
八幡通りの明かりが灯りだす。
樹々に雪。
静けさの中、
ますます荘厳な盛岡八幡宮本殿。
<音楽が出ます、音量に注意>
参道の始まりの辺りが肴町。
今のアーケード街のホットライン肴町と交差する。
その先に中津川があり、
川向うが盛岡城址。
交わる辺りに茶廊「車門」がある。
蔵の喫茶店。
入ってすぐ昔の写真がある。
蔵はそのままで、隣にモダンな建物。
なんでも洋服を売っていたらしい。
今も歴史を刻む人気の喫茶店。
「お2階へどうぞ」
漆黒の梁。
東日本大震災の時でも戸棚のカップやソーサーは無事だった。
数年前にその話を聞いて頷いたものだ。
心が落ち着く空間。
3時半に待合せたのでおやつ時間。
その人はアイスクリーム。
私は「豆カン」のセット。
寒天に豆、中央に餡子。
珈琲風味の様な蜜をたっぷりかける。
豆と寒天の食感、餡子もいい感じ。
美味しい~
珈琲は深煎りにしてくれた様だ。
いつも深煎りにしている。
蔵の中で深い味わいを楽しむ。
さて、そうそう今年の企画話。
「どうします?もう1月も終わりますよ」
「う~ん、もう少し時間を下さい」
「はいはい、仕方ない」
話題を変えてバドミントンの話をした。
県内の人が集まる混合ダブルスの大会があった。
年齢別に戦う。
予選リーグは抜けたものの決勝トーナメントで敗れた。
昨年に勝っている相手なので、
もう、次の試合相手の事を考えていた。
油断大敵。
しかし、接戦になった時、
勝負の分かれ目何なんだろう。
やはり心の持ち方なんだ。
「話題かえましたね」
誤魔化しついでにここの楽しいメニューの話になった。
例えば「黒ごま汁粉」。
<以前の写真>
<以前の写真>
ハヤシビーフのこと。
色々食べたい物がある「車門」。
次回の打合せもここに決まった。
<以前の写真>
珈琲を飲んでいると、
在庫の事も聞かれた。
残りはおみやげ手帳と盛岡食いしん爺のまちを歩けば。
どちらも残り少なくなっている。
売り物がないと・・・
特にまちを歩けばの方は、
あと一箱半。
100冊ほど。
盛岡市のさわや書店、東山道書店、ジュンク堂や
岩手県民会館のショップのガレリーナ。
花巻ではマルカンビル、茶寮かだんで販売中。
お土産を盛岡、花巻で暮らす方が選んだ「盛岡・花巻おみやげ手帳」。
さてさて、販売する本が無くなってきた。
そろそろ始動しなくては・・・
と少し憂鬱な午後。(笑)
盛岡市の
・「東山堂」の肴町本店、川徳店、イオン盛岡南店、イオン前潟店。
花巻市のマルカンビル
https://www.instagram.com/marukan_bldg._1f/
花巻市の茶寮かだん
ジュンク堂書店 池袋本店
インターネット販売は、いわてイーハトーヴ書店
〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町字山馬越44-1