盛岡食いしん爺日記
<音楽が流れます、音量に注意してください。>
盛岡市「ちひろ菓子工房」。
着いたのは午後2時過ぎ。
百年を経た古民家を素敵にリノベーション。
人気のケーキ屋さん。
奥にカフェもある。
Beyond The Sea · Rod Stewart
扉を開けると、すぐケーキが並ぶショーケース。
ここでケーキと飲み物を選び靴を脱ぐ。
見ているだけで楽しい。
さて、どれにしようか?
選び終わって奥へ。
紺の椅子の席に案内された。
私は、クルミシフォンのクリームあんみつ。
そして上田小路ブレンド。
ベースの豆は雫石のAURORACOFFEEROASTERS。
(オーロラコーヒーロースターズ)
ブログに何度も登場している。
ちひろ菓子工房の人気のシフォンケーキと
「お喜餅ふく福」さんのあんこがコラボ。
蜜なしのクリームあんみつ。
この餅屋さんは、店を持たないが、
カフェやあちこちでイベント出店している。
上田小路ブレンド。
美味しい珈琲だ。
その日の午後に一緒の人は「恵方ロール」をチョイス。
今ならではのケーキ。
海苔の代わりはココアベースのクリーム。
ネットで恵方巻を調べたら、AIの概要解説があった。
恵方巻きは、節分の日に縁起の良い方角(恵方)を向いて食べる太巻き寿司です。
商売繁盛や幸せを願う縁起物として、関西圏を中心に食べられています。
恵方巻きの食べ方は次のとおりです。その年の恵方(決まった方角)を向く、黙々と食べる、 切り分けずに丸かぶりする。
恵方巻きの具材には、七福神にあやかって7種類の具材が巻き込まれるのが一般的です。かんぴょうや伊達巻など、特別な意味を持つ具材が入ります。
恵方巻きの起源や発祥は定かではありませんが、江戸時代から明治時代に始まったといわれています。大阪の花街で商売繁盛を願って食べられたのが始まりで、1970年代以降に全国に広まりました
恐れ入りました。
今年の仕事のスケージュールを聞いた後は、
いつもの様に雑談。
今、読んでいる本の事や音楽の話で盛り上がる。
向かい合わせじゃないので、
なんだか新幹線にでも乗って話している様だ。
今年は旅をするらしい。
ちょっと羨ましい。
私も自分の小旅を考えよう。
などと思った節分も近い、ある日の午後の話。