盛岡食いしん爺日記
<音楽が流れます、音量に注意してください。>
9月も中旬に入ってもまだ真夏の暑さが続く。
曇り空でも嫌になるほど蒸す。
昨年も同じ様だった。
ちょうど今頃、暗幕をひき、窓を閉め切った体育館でバドミントン。
3時半頃だった。
意識を失い人生初の救急車。
熱中症ではなく心臓に欠陥があり、人生2度目の入院。
今日も猫ちゃんは、風の通り道を見つけてフローリングにごろり。
その日の気候に合わせて暮らしている。
私より賢い。
夕方、7月に開店した商業ビルのmonaKa(モナカ)へ。
仕事が終わり、スタッフを誘った。
混雑は少し落ち着いてきた感じ。
1900's Madness No. 1 · Ennio Morricone
外は雨が降り出した。
初めて入る立ち食いそばの「そばの花 細打ち」。
盛岡の老舗そば屋「東家」の系列店で盛岡の駅ビルに「そばの花」がある。
そのモナカ店。
駅の方は太めで、ここでは細麺。
色々と考えている。
立ち食いそばながら、テーブル席もあった。
一緒の人はコロッケも。
「細くて美味しいし、コロッケもいい」
と言うと、また食べ出した。
私は駅の店でも人気の紅生姜のかき揚げ。
これが美味しいのです。
二人とも数分で完食。
その後に寄ったkawaiiアップルパイの専門店。
「すっぱい林檎の専門店。」の姉妹店。
店に工房があり、アップルパイを焼いている。
事業継承した盛岡だんご七福やのだんごも並ぶ楽しい嬉しい店。
直ぐ完売になるが、その日は少し残っていた。
アップルパイを買った。
雨も上がり、スタッフとモナカで解散。
家に帰り、8時過ぎ。
アップルパイを食べよう。
パイの焼けた時のあの匂い。
適度に酸味があり、美味しい。
あれ、ルハン君がいない。
探すと、奥の奥にいた。
じっと私の口元を見ている。
どうもばれている様だ。
ルハン君用の小さな皿におやつ。
とことこと出てきて食べ始めた。
そんな光景を見て心和んだ夜。