It's Oh, So Nice · Count Basie And His Orchestra

 

 

 

花巻からの客人。

盛岡の夜を楽しみたいとやって来た。

泊まる場所は、盛岡、納屋町のゲストハウス「ととと」

 

 

「ととと」の名前は、人と人、街と人、「と」が繋ぐ。

そんな意味だそうだ。

歴史のある蔵を最大限に活かしたゲストハウス。

「旅の人が集い、混ざり、繋がる場所」にしたいと小野寺さん。

地域の人のたまり場でもありたいそうだ。

 

 

 

泊る客人と一緒に案内してもらった。

 

 

この床も古い建物の板塀を使っている。

使い込んだ物だけが持つ風合い。

 

 

「ととと」のチェックインと見学を終えて周辺の散策。

盛岡町家の街並みの鉈屋町から、客人を散策に誘う。

千手院の四季桜。

風は冷たくても健気に咲く花をジャンパーにマフラーを巻いて見ていた。

 

 

 

 

 

 

しぱらく散策して、そろそろ夕飯。

 

ACCATONE(アッカトーネ)へ案内した。

 

 

 

 

メニューを見ているだけで、二人でわくわく。

客人は、「盛岡の『アッカトーネ』で、ワインを飲みたい!」が第一希望。

 

 

 

前菜の盛合わせ。

 

 

 

 

どれも美味しくて、どんどん食べる。

中でも、驚いたのは岩魚の刺身!

口あたりもよく、川魚の臭みも全くなくて美味しい。

 

 

 

 

実は、その夜、食いしん爺は、ノンアルながら、

客人の彼女にはたっぷり飲んでもらいたい。

 

 

松田さんに全てを託した。

とても丁寧に、何を聞いても答えてくれる。

 

 

 

ノンアルの色々な果実のジュース。

モクテルっぽくて気分も紅葉ならぬ高揚!(笑)

 

 

「美味しい!」連発の彼女は、今まで見たことのない笑顔。

「初めてワインを味わいながら飲んでます!」

そして続けた。

「説明していただくとますます美味しい!」

 

 

 

パスタもオーダー。

客人もだんだん、フォークが忙しくなる。

頷きながら微笑む。

美味しい顔は、招いた方も嬉しいもの。

 

 

 

チーズたっぷりのリゾット。

フォークで食べるのです。

たっぷりのチーズが、粒々を絡めてフォークの隙間から零れない!

美味しい!

これには、二人とも本能剝き出し。

競うように自分のとり皿に。

 

 

ゆっくり美味しい時間が流れる。

 

 

 

 

美味しいワインと料理を堪能し、彼女は言った。

「満足です、来て良かった!」

明日は早起きして、神子田の朝市と、

いなだ珈琲舎の美味しいモーニングの事も付け足した。

 

盛岡鉈屋町のゲストハウス「ととと」は、

とてもいい場所にある。

 

 

 

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