Arthur's Theme / Christopher Cross
<音楽が流れます、音量に注意>
国道4号線沿い、丸亀製麵の盛岡南店。
入口の看板に「あさりうどん」
迷うことなく頼んだ。
目の前で調理され、煮えていく。
いい匂い~
<盛岡南店の「あさりうどん」>
うどんが見えない!
写真のとおり。
うどんのコシは勿論、歯切れもいい。
あさりの旨味が染みてたまらない。
箸が止まらない。
サクサクの食感の筍ときすの天ぷらも美味しい。
あさりの下にもあさり。
ゆうに20個は入っていた。
これだけ多いと顔がほころぶ。
楽しいご飯になった。
3月早々、
岩手県営体育館の隣の盛岡店に行った。
その日、目に入った「鴨ねぎうどん」のポスター。
手際のいい調理を見ていると立ち昇るいい匂い。
あの時も生唾ゴクリだった。
<鴨ねぎうどん>
かにかま、コロッケに稲荷寿司。
脈絡のない選択に自分でも笑った。
かにかま天は、凄いボリューム!
鴨の風味、ネギもいい感じ。
もう一度、食べたかった。
学生時代の殺風景な学食。
でも、なんかほっとする場所。
よく、勝手に早く授業を終わりにして、
うどんを食べてから帰った。
ある日、同級生がうどんにコロッケ2個をトッピング。
見ていると「1個あげるよ」と私のうどんにのせた。
「!」
「いいから、食べてみて」
美味しかった。
汁が染みたら、即食べるのがコツ。
あの頃は、お金のない日々。
友達の家へ行くと、
2人とも小銭しかなくても西友ストアに。
シーチキン、油揚げに丸美屋の炊き込みご飯のもとを買う。
ポケットに残ったのは、
定期券と100円ほど。
彼のアパートに戻り、
電気釜に米と炊き込みご飯のもとと油揚げ。
途中、シーチキンを入れる。
炊きあがるとどんぶりに山盛り。
御馳走だったなあ~
コスパ高い、あさりうどん。
次々に登場する旬のメニュー。
学生時代にこんな店があったら、
絶対に通っていた。
そして色んなチョイスで楽しんだと思う。
器に山になったカラを見ていたら、
潮干狩りに行ってみたくなった。