Cheryl Bentyne - Everything Happens To Me
<音楽が流れます、音量に注意>
盛岡から東北自動車道を南下。
花巻、北上辺りは雪が多い所だが、
日陰に残る程度。
さらに南へ。
ずいぶん久し振り。
奥州市で下り、国道4号線をさらに南へ。
大きくカーブして前沢のバイパスを走る。
この辺りに来ると見える世界が明るい。
錯覚なのか、輪郭がくっきりに見える。
南下することおおよそ100キロ。
盛岡の周辺より、ひと足早い春の風。
珍しくカーナビを使って目指したbrooch(ブローチ)
<brooch(ブローチ)のワッフルバー>
ほどよい甘さで、カリカリの後に続く適度なしっとり。
着くと閉店の準備のよう。
「すいません」と声をかけた。
その日、一関に行く途中、
発行したばかりの雑誌を届けに。
盛岡界隈、花巻、北上の書店には置いてあるが、
南にはまだ。
後は、ネット書店だのみ。
ある方から、欲しいとの便り。
ブローチによく行く方らしい。
そこで、手掛かりを求めて寄ってみた。
すると、よく訪れるお客さん。
昨日も来たという。
「お預かりしますよ」
ついでに、店にも一冊、置いてもらった。
優しい心遣いに感激!
そして珈琲も飲むことができた。
一杯の珈琲から、もらった元気。
丁寧に淹れてある感じで美味しい。
お母さんと娘たちが店を切り盛り。
話すうち、
盛岡にゆかりのあるお母さん。
なんと高校まで、盛岡。
テンションが上がる。
おっとっと長居は、お邪魔。(笑)
<盛岡食いしん爺のもりおか自慢も>
あるFBの友人が置いてくれた。
表紙を包むビニール。
嬉しくなる。
ここのお客さんが描いたメニューのイラスト。
黒板を見ていたら、
ランチにも来てみたくなった。
小さなカフェの隣は、美容院。
「Hair & Cafe」
午後3時から始まるティクアウト。
これが楽し、嬉し!
見るからに美味しそう。
思わず笑みが零れた「ワッフルバー」
来て良かったと思う場所が、
また一つ。
お母さんの話の続きを聞かねば!
母と姉妹の自然な優しさと美味しいワッフル。
居心地がよく時間を忘れる。
見送ってもらい一関へ。
途中で食べたワッフルバーとサンド。
あっという間にバーだけが残った。
しかし、バーとは考えたもの。
「食べる側に寄り添っている」と思った。
一関は、もうすぐ。
まだ、窓からの陽射しが眩しい。