Cuando vuelva a tu lado / What a difference a day makes - Natalie Cole
2月に入って青空が広がった日。
ランチしながら打合せ。
中津川に架かる上の橋の袂。
「敲太楼(KOTARO)山荘」に誘った。
階段を上がってドアを開ける。
窓から見えた岩手山。
すかさず、望遠レンズを取り出す。
眼下に盛岡の街中を流れる中津川。
その街並みの隙間から、岩手山。
さて、打合せの前にランチ。
昨年から3度目の「ハッシュドビーフ」
トッピングは、チーズに。
とろ~りと伸びるチーズとハッシュドビーフ。
窓の外を眺めながらの美味しいランチ。
心も和んで、話も弾む。
店の人が、マッターホルンを眺めている写真があった。
スイスやイタリアで5か月ガイドをしているそうだ。
昨年は、コロナで行けなかった。
「コロナという言葉を口にしたくもない」と笑っていた。
デザート。
「クレーマカタラーナ」
カスタードクリームを冷やし、
パリパリのカラメルをのせたスイーツ。
スペインのお菓子らしい。
とても好きなスイーツで、
イタリアンの「Liberta(リベルタ)」で初めて食べた。
珈琲は、NAGASAWACOFFEEの豆。
いい香りで、美味しい。
ようやく完成した雑誌「盛岡食いしん爺のまちを歩けば」
盛岡のまち歩きマガジンに発展すればいいと願っている。
みんなで、旧町名を辿ったり、
中津川縁を歩いたり、
神社を巡ってみたり。
昭和レトロな一角の桜山の夜も歩いた。
コロナ禍、外へ出て街を歩けぱ、
新しい発見が続々と。
とても楽しくなった。
このデザイナーさんとは、
「盛岡食いしん爺のもりおか自慢」も一緒に仕事した。
彼女の方は、まだまだ忙しいようだ。
2月に入って発刊した絵本もよかった。
色々と活躍中。
「リアスのうみべ さんてつがゆく」
宇部 京子:作 さいとうゆきこ:絵 岩崎書店
震災のあの日から10年、走り続ける三陸鉄道の物語。
ここの目印は、
擬宝珠のある上の橋。
その東の袂に「敲太楼(KOTARO山荘)」がある。
さて、仕事仲間とはここで別れて、
川沿いを少し歩いてから、
仕事場に戻ろう。