Eddie Higgins - I could write a book
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月に一度は食べたくなる鮨。
そんな時、回転寿司は便利。
思い立ったらすぐ駐車場へ。
「清次郎」さんへ。
以前見つけて気に入った小さなバラ寿司。
海の幸や卵などびっしり。
小さな宝石箱。
米のひと粒も残さなかった。
続いて、ホタルイカの軍艦。
瑞々しいホタルイカに大葉と海苔が合う。
小さなアワビと帆立に北寄貝。
三種三様の食感。
特に帆立は、甘味を感じて美味しい。
近頃は、トロや中トロより、赤身。
しっとりとして噛むこといらず。
昔々、ある先輩に、
「鮨は、小肌とかんぴょうで決まる」と聞いたことがある。
自分的には、こだわりがない。(笑)
その日の気分で選ぶ楽しさ。
ここのかんぴょう巻は、好きでよく食べる。
パリッとした海苔とご飯に包まれて甘過ぎずに美味しい。
湯葉の茶碗蒸し。
子どもの頃、おやつがわりに母がよく作ってくれたなあ~
具沢山だったり、
いくら食べすすんでも、卵だけのプルンプルンが続いて、
何も具が出てこなかったり。(笑)
時には、お客さんが来て玄関で立ち話し。
そして蒸し過ぎ。
小さな穴があちこちに。
でも、ご馳走だった。
〆は海藻汁と清次郎特製の蒸し海老。
肉厚の歯応えと海老の旨味を感じ、とても美味しい。
ボックス席でリラックスして、満腹。
スポーツに明け暮れていた頃、
重なる皿の高さに財布の中を確かめたっけ。
今もあの頃と変わらずに懐は、淋しいまま。(笑)
外に出ると7時半過ぎ。
かなり冷え込んでいた。
北国暮らしの体感では、マイナス5度近いと感じた。
春が恋しい。