Benny Golson – Yesterdays
<音楽が流れます、音量に注意>
紅茶の店、
ティーハウス「リーベ」で、驚きの「ティーパンチ」
テーブルに運ばれて来ると、
お客さんたちは目が点!
「お~」と声になった。
すると注文した方が、ニコリ。
テーブルに置いていたこちらのカメラを見て、
「どうぞ」と言ってくれた。
それで、写真を2枚撮らせてもらった。
「ありがとうございます。」
初めて、ほかのお客さんの物を撮らせていただいた。
縦にしても近づくと林檎が入りきらない。
美味しそう!
そう言えば、この噂のティーパンチ。
「色んなフルーツがのっていても、下がアイスティーなので、
どんどん食べ進み、後はさっぱりするんです。」
と聞いたことがある。
思い出して、なるほどとひとり頷いていた。
あまり見ているのも失礼なので、
お礼を言い、自分の席へ。
少し興奮も醒め、打合せ(笑)
こちらのテーブル。
アーモンドが美味しそう。
「リーベは、なんでも甘さ控えめな感じがいいですね~」
と斜め向かいの人。
自分は、ダージリンティー。
たっぷりお代わりでき、
深い味わいを楽しむ。
漆黒のテーブルによく合う紅茶色。
器も素敵だ。
小一時間で打合せも終わった。
社会人になりたて、いやその前から来ているが、
知らないことは多く、驚きもある。
そんな話題になった。
この席で、仕事仲間と話し込んだものだ。
店の中を見回すとまた発見。
灯りもいい感じだ。
「何度も来ている店こそ、見回してみよう。」
と雑談も終わり、解散。
近くの駐車場に停めた車に乗り込んだ。
次の目的地の場所を確認し、出発しようとした時、
ふと昨晩の光景が蘇った。
今年の寒い冬。
猫ちゃん達も大変だろう。、
たぶん駐車したばかりの車。
フロントは暖かかったのだろう。
降る雪に、どこかへ消えた。
寒い夜は、
あたりまえだけれど、
みんな温もりを求めている。