I Left My Heart In San Francisco Beegie Adair
<音楽が流れます、音量に注意>
まろやかで、コクのあるクリームソースが、
自家製のもちもち生パスタを包む。
ウニの風味を残して、喉元を過ぎた。
美味しい時間は、幸せだ。
フォークが忙しく回る。
ひと巻ごとに美味しさを噛みしめる。
<ウニと白味噌の和風クリーム>
ソースは、パンにつけて綺麗に完食。
どうやってこの味に辿り着いたのだろう。
なんてことを考えながら、
今日も恋しいデザートを待つ。
「クレーマ・カタラーナ」
スペインのスイーツで、
カスタードクリームを凍らせている。
表面はカリカリで、中はしっとり。
ほど良い甘さで、優しく美味しい。
どこかでランチを食べた後にでも、
デザートと珈琲目当てに来たくなる。
ある人に、
「また行って来た。今度はランチに。」
と言ったら、
「早く、ブログに載せてください!」
写真だけでもいいと言う。
コロナ禍では、東京から出かけにくいご時世。
仕方ない、せめて写真で味わってもらおう。
観光や仕事で、
東京や京都に出かけることもなく過ぎた1年。
今年は、新幹線に乗ることもなさそうだ。
クリスマスも正月もなんとなく、ピンとこない。
こんな年が来るなんて・・・
来年はどうなるのだろう。
早く、当たり前の暮らしが欲しい。
でも、盛岡界隈の「美味しい」で、癒されている。