Everything Happpens To Me · Art Pepper
<音楽が流れます、音量に注意>
盛岡の晩秋。
その日は曇り時々晴れ。
「暮らす人が地元を歩く!」
ということで各界、幅広い世代が集合した。
もっと声をかけたかったが人数制限。
粋な姐さんも参加し、紅葉の中「まち歩き」も彩り豊かに。
スタート地点は、旧岩手銀行本店向かい。
ガイドは、トラベル・リンク㈱の北田さん。
「もりおか・まち歩き推進プロジェクト」の「地元を歩いてみよう!」
盛岡食いしん爺は写真係(笑)
その一部をご紹介。
今は、もりおか歴史文化館。
以前は岩手県立図書館で、更に前の話も面白かった。
公園の樹々は黄色のグラデーション。
開始早々、真剣な眼。
謎のユーチューバー。
姐さんたちは傘の色まで艶やか。
毘沙門橋の上で、橋の由来を聞いて振り返る。
北田さんが盛岡らしく好きだという光景。
毘沙門橋から下の橋へ。
色んな物語を聞いたが、擬宝珠について少しだけ。
擬宝珠には文字が刻まれ、造られた時期などが書いてある。
今は上流にダムがある中津川。
昔は度々、洪水に見舞われた。
水嵩が増えると擬宝珠を外し、別の場所で保管したそうだ。
それでも流されたことも。
下流の宮城県石巻まで取りに行ったこともあるそうだ。
よく通るのに気づかなかった。
そんな話が盛りだくさん。
ガイドのテンポもいい。
盛岡城址の紅葉が見事だった。
桜山神社の門前に吊るされた鬼灯(ほおずき)
紺屋町の呉座九さんでは中庭を案内してもらった。
殆どが初めて。
「暮らしている街なのに、知らないことが多いなあ~」
と口々に。
蔵の中に、虚無僧?
必ず、やってくれる人がいます!
みんな大笑い。
最後の見学は、旧第九十銀行本店本館(現、もりおか啄木・賢治青春館)
吹き抜けの旧岩手銀行本店と違い、総2階建てで機能性を重視したそうだ。
2時間ほどの「まち歩き」終了。
ほぼ、6千歩。
姐さん方は着物姿で歩き通した。
流石です。
ゴルフで鍛えている代表も余力充分。
「次回は、角打ちのなど夜のコースを歩きたい」などとわいわい。
しばらくして解散。
その後。
打合せ兼ねて愛染横丁にある「北田屋」さんへ。
一人は熱々のカレーうどん。
いい感じのとろみ加減。
女子二人は、鍋焼きうどん。
これも熱々。
美味しそうだ。
二人とも、ふうふうしながら夢中で食べ始めた。
今度は鍋焼きにしよう。
食いしん爺は、カツ丼。
カツの下に沢山の玉ねぎ。
それが気に入っている。
美味しい。
「カツ丼を始めた人は素晴らしい!」
<以下2枚は7月に撮影>
ランチミーティングも美味しく終了!
食いしん爺は、やや疲れたがカツ丼で回復。
帰ってからの珈琲は格別だった。