Kiki's Delivery Service - "If I've Been Enveloped in Tenderness" Romaji + English Lyrics #43
<音楽が流れます、音量に注意>
花巻市「おもちゃ美術館」
いい歳なのに、なぜかかワクワク(笑)
まず入って一周。
次はじっくり回る。
ブログもカタカナとひらがなが多くなりそう~
ままごとのセット玩具にくぎづけ!
マルカン大食堂のメニューが木のおもちゃできそう!
ちゃんと本物と同じに十段ソフト。
気がつけば頬が緩んでいた。
のり巻きも可愛い!
テーブルが幾つかあり、塩や胡椒のビン、スプーンなども。
フルーツも充実。
これでは大人もたまらない。
小さな頃、
数人でままごと遊び。
女の子たちは、やたら大人びて見えた。
男友達とつまらなくなり「やめよう~」と言い続けると、
「あっちに行きなさいよ!」
意地を張って二人で、遊んでいた縁側から離れた。
庭で相撲をしていたら危うく盆栽を倒しそうになった。
「なにしてんの!」
すごすごと二人で帰った。
みんな元気だろうか?
あの頃はプラスチックのままごとセットだった。
こんなに楽しそうで、
木の温もりいっぱいの玩具だったら、
少しは一緒に遊んだかもしれない。
懐かしむ大人たちも多いだろう。
ところで、今も「ままごと」遊びをしているのだろうか?
乳幼児専用の部屋もあり、
「こうして遊びます。入ってみませんか?」
スタッフの方が遊び方を教えてくれた。
腰を痛めそうなので遠慮した。(笑)
あの頃には帰れないが、想い出は湧き上がる。
マルカンビル大食堂は、2016年6月に閉店したが、
2017年2月に「奇跡の復活」
人々に愛され続ける大食堂。
そのビルの2階に「オリジナルの空間と遊具」を揃え、
家族で楽しめる体験型ミュージアムが出来た。
大食堂で「食」を楽しみ、
木の玩具で、ままごとやコマ回しなどで遊ぶ。
内装、家具、おもちゃに使われている木は、殆どが花巻、岩手で育ったもので、
木材の加工などは地元の職人の方々が担っている。
1階のカフェコーナーで、ひと休み。
淹れたての珈琲。
どうして珈琲ってこんなにほっとするのだろう。
ままごとの玩具を見ていたら、
ドレッシングを買いたくなった。
このドレッシングは、花巻の農家でカフェレストランも営む「ファームプラス」で、
「野菜を野菜で食べる」ために作られている。
木の温もりに包まれて
夢中で遊ぶ子供たちを見る親たちの眼は優しかった。
10月8日は、木の日。
(コロナ禍につき、確認をお願いいたします。)
住所 |
〒025-0087 岩手県花巻市上町6−2 |
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電話・FAX | TEL:080-9257-7987 FAX:0198-23-4333 |
営業時間 | 10:00~16:00(最終入館は15:30まで) ※当日のチケットで再入場可 |
定休日 | 毎週水曜日・年末年始 |
ホームページ | https://www.hanamaki-toymuseum.com/ |