<音楽が出ます、音量に注意>
ちょっと時間が空いて「盛岡八幡宮」へ
お詣りして境内を散歩。
猫君がいる。
空気は、ちょっと肌寒い。
歩く人は長袖。
和らいだ陽射しが、時々境内を照らす。
うとうと気分だね~
遠くの物音にも耳が立つ。
野良猫達より、だいぶ近づける。
ある程度、人慣れてしている様だ。
おや、別の方に兄弟猫だろうか?
こちらを見ても、さっと逃げる気配はない。
盛岡八幡宮の境内を背景にしていると、
神様の下で暮らしている様に見えてきた。
みんな上から目線かも(笑)
紅い大鳥居と青空。
そして猫達。
心満たされる散歩。
盛岡八幡宮には、沢山の神様が鎮座するが、
今日は、芸事の神様にご挨拶し、
次は、学問の神様。
そして健康をお詣り。
この三社は、並んでいる。
盛岡八幡宮から一直線。
ほぼ500メートル。
中津川に突き当たる。
川向うが城跡。
なにか意味があるのだろう。
近くで簡単な打合せを終え、食料を調達して帰った。
家に帰るとルハン君
ちょっとご機嫌斜めかな~
見ていると、何かを考えこんでいる。
そんな感じの時も。
ふと、「家猫と外で暮らす猫とどちらが幸せなのか?」
なんて思ったり。
野良猫達には生きるための知恵がいる。
縄張りを守り続ける。
車や場合によっては人間だって危ない。
でも自由な顔つきをしている様に見える。
かたや家に居て餌や水があり、遊び相手も道具も。
テレビを見ていると前に座って邪魔したり、
PCの上を歩いたり。
色んな感じ方があり、同じ一日はない様だ。
飼い主と一緒の時間が楽しい時もあり、つまらない時もありそうだ。
どちらも、人間みたいにストレスを抱えて生きている。
確実に言えるのは、
もし十数年の寿命とすれば、彼らは数倍の速さで生きる。
人の一週間を一日のスピードで暮らしている。
一年前と比べても、遊び方も少し変わり、
よく泣く様になった。
色々ある鳴き声の中で、
聞き分けれる事もある。
もっと濃密なコミュニケーションが欲しいと思う。
<少し前の写真>
<まだ2才>
さて、今夜は「のり弁」
時々食べたくなる。
白身魚のフライトノリとおかかときんぴらに、ちくわ天。
一個、コロッケも並べてゴージャスに。
のり弁の決め手はやはりご飯だと思う。
温かいご飯に、おかかと海苔、そして少しの醤油。
「日本人にはたまらない」と思うのは自分だけ?
食べ始めると覗きに来る。
おかかが好物のルハン君。
袋から少しだけ、小さな皿に置いた。
一緒のつもりなんだろう。
さっと食べて満足。
舌なめずりを二度、三度して何処かへ。
隣の部屋で机に向かうと足元で半分眠っていた。
そろそろPCの時間と心得ているのかも。
夕方の風は冷たかった。
そろそろ北国の街歩きに丁度いい季節。
あちこち歩くとしよう。
あっという間に木枯らし舞うコートの季節になってしまう。
身軽に出かけられるうちに歩こう。
猫君との時間も濃密に過ごさねば。
時間は大切なんだとしみじみ。