J.S.バッハ:G線上のアリア サクソフォンクヮルテット
<音楽が流れます、音量に注意>
花巻市大迫「レストラン ベルンドルフ(旧 ワインハウス早池峰)」でランチ。
平日でもかなり席は埋まっていた。
3人でのランチ。
テーブルの向かいとは、透明なアクリルのボードごし。
これが、Withコロナなんだろうか?
でも会話に、さぼと支障を感じない。
人は少しずつ慣れていくのだろうか?
「食」の話で盛り上がり、気がつけば、
ボードは殆ど気にならない。
<魚料理はサワラ>
海老や野菜を従えた「サワラ」はとても大きかった。
食べ応え十分。
美味しかった。
たっぷりのトマトソースで。
「食」の話でをしながらもドンドン食べる3人。
鶏肉のランチの人が話し出した。
「おばあさんが、ご飯そのものが大好きだったんです。」
それで自分も小さい頃から、ご飯が好きになった。
周囲の友達は、パン好きが多かったが気にしていなかったが、
育つにつれ、ご飯好きが少ないのに驚いたらしい。
「ご飯が美味しいとそれだけでいいんです」と満面の笑み。
若い人には珍しいと思ったが、自分も微笑んでいた。
<ご飯好きの人の肉料理>
<もう一人は、パスタ>
いっぱいの海と山の幸を和風ソースで。
平らげて「お腹いっぱい!」と言っていた。
<デザートはワインゼリー>
今が旬の可愛らしい葡萄を添えて、産地「大迫」らしい。
考えてみれば、岩手は食材王国なのかもしれない。
三陸の海の幸、春の山菜とこれから始まるマツタケなどのキノコ類。
そして米、小麦、蕎麦から雑穀まで。
果実も豊富で美味しい。
数え上げればきりがない。
食に関する加工品も増えてきた。
まだまだ岩手は可能性に溢れているのだろう。
そして何より美しい大地。
ふと宮沢賢治の「イーハトーブ」という言葉を思い出した。
さて、満腹でベルンドルフを後にした。
さて、ここまで来たらすぐ傍の「ワインシャトー大迫」へ。
広いスペースに多種多様なワインが並ぶ。
入口正面を飾るワインにした。
近いうちにある呑み会に持って行こうと思う。