Eva Carboni - Love Me Tonight
<音楽が流れます、音量に注意>
先日、花巻市末広町のモダンチャイニーズ「蓮」でランチ。
自分は麻婆豆腐で、大満足。
しかし、斜め向かいの「担々麺」が気になる。
どんな味だろう?
担々麺は、中国の四川発祥らしい。
日本では色々なアレンジがされ、人気の麺に。
陳健民氏が日本人の好みに合わせて作ったと聞いたことがある。
そう言えば、「蓮」の自家製のラー油を買ったことがある。
餃子のタレやチャーハンなどに少しいれるだけでコクが増す。
妖しい辛みと深いコク。
そのラー油を使っているようだ。
いい匂いが漂ってくる。
おっ!
汁が絡みやすい縮れ麺だ。
いいね~
彼は、かなり多めに箸で挟むと、
ふうふう~の次にズズッ~と美味しい音。
「あ~ 美味い!」ときた。
続けざまに箸が動く。
ランチセットには小籠包がつく。
プシュ~と汁が出る。
いつもは、ひと口で食べるらしいが、
中を見せてくれた。
美味しそう~
なるほど評判の店。
コロナ禍で、席数を減らしたので、すぐ満席。
いつか予約してじっくり食べたい。
あっという間に完食した彼の額に、薄っすらと滲む汗。
ハンカチで軽く拭きながら、
とろんとした眼差し。
「満足の極み顔」
担々麺の彼は、蓮の隣にある「風人堂」の主で、
花巻まち散歩マガジン「マチココ」の編集長。
いつでもテイクアウトできるのが、羨ましい。
それはそうと「風人堂」は、古本屋。
ミニシアターで、ライブもOK。
地域コミュニティの場であり、
花巻のクリエイターも集う情報発信の拠点を目指している。
そろそろ、自分の借りている棚に本を並べなくては。
街の中心の商店街が淋しくなってきた花巻。
コロナ禍で、ますます人が少ない。
しかし、こういう場所が出来てくるのは、嬉しい。
これからが楽しみだ。
そして、早く担々麺を食べてみたい。