今年の冬から始まったコロナ騒ぎ。
何が本当か分からないまま春が過ぎ、
8月中旬、旧盆まで梅雨が続いた。
とうとう北国の街では梅雨明けの発表がなかった。
そして猛暑。
9月に入っても真夏日で時々、熱帯夜。
それが半ばになったら、朝晩は15度前後。
週間予報では、ひと桁も見た。
「地球は大丈夫」なのか・・・
9月の26日土曜日
隣町の雫石、御所湖の近くに散策に出かけた。
池に浮かぶ木の葉。
緑と黄色や紅。
みんな季節に戸惑っている様な薄い色。
近くの木の枝を見上げた。
同じ様に緑も黄色も薄い。
急に来た秋。
例年の九月末。
木の葉は、こんな風だっただろうか・・・
ベンチに腰を下ろし、遅めの「おやつ時間」
買ってきた宮古の「ヤギミルク」
広大な大地に放牧されたヤギのミルクとプリン。
人の母乳に近い栄養があるらしい。
臭みもなく甘さすら感じるミルク。
それで作ったプリンは滑らかで、コクもあり美味しい。
一度、牧場を訪れてみたい。
山地酪農の「なかほら牧場」の「ぷりん」
四季の殆どを山で過ごす牛。
芝を食べ、木の葉を食べて暮らすという。
そのミルクを使ったプリンも美味しい。
濃厚なのに後味がいい。
車の中で、ふと思った。
今、テレビや新聞、SNSで日毎に情報が溢れている。
でも、なにが本当の事なのか?
何を信じていいのか?
よく分からない。
まあ、明日も「美味しい物」を食べ、散歩して免疫力を高めよう。
それと時々温泉。
ただ、今見た樹々の様子。
気候が妖しいのは、確かな気がする。