定期的に食べに行きたくなる店。
自家製パスタと地元の食材を活かした料理、
イタリアンの「リベルテ」
<まだあった八幡平バイオレットのメニュー>
このニンニクは、
長い年月をかけ、自然と対話しながら改良を続け、
出来上がったと聞く。
一般の物より2割ほど大きく、まろやかな辛味が特徴。
辛みは玉ねぎの様に加熱で、甘くなる。
<八幡平バイオレットとイタリア産ペペロンチーノ・ピッコロのアーリオ・エ・ペペロンチーノ>
いつも名前にこだわりなく食べてしまう。
オーナーの味を舌が覚えていて、名前より食い気(笑)
理由もなく、その夜はググってみた。
イタリア語で「アーリオ」はニンニクの事らしい。
八幡平バイオレットとイタリア産の唐辛子のパスタとなる。
ニンニク好きなので、ペペロンチーノは大好物。
ここの自家製パスタは、モチモチした食感で、
ファンも多い。
一見、シンプルに見えるペペロンチーノ。
八幡平バイオレットの香り。
もちもちのパスタ。
口に入れるととても深い味わい。
シンプルほど難しいと思うが、
見事に美味しい。
<パンとサラダと珈琲のセット>
店の中は、ブラックとオフホワイトを基調にしてシンプル。
コロナで席数は減らしていた。
永井にあった頃は「ラ・オステリア」
「どういう意味だろう?」
また、ググる。
ワインなどと食事を楽しむ場所といった意味の様だ。
移転し、もう定着しているが「リベルテ」
イタリア語で「自由」という意味だった。
店内も広くなり、駐車場もゆったり。
メニューも沢山あって迷うが、
たいてい季節のパスタから選んでしまう。
パスタもスパゲッティの他、フェトチーネ、ショートパスタも。
生ハムもとても美味しい。
心残りはワイン。
いつも車なので、いつかゆっくり楽しんでみたい。
自家製のパスタ作りや地元の食材選びなどと、
オーナーは忙しいのだろう。
妥協を許さず、黙々と調理する姿もいいんだよなあ~
満足して外に出た。
雨も上がり、明日は晴れそうだ。