Estate - Harry Allen

<音楽が流れます、音量に注意>

 

 

秋の魅惑

「1,280円」の張り紙に心奪われた。

迷わず注文!

しばらくしてカウンターに置かれた「小さな松茸そば」

漂う品の良い香り。

急いで箸を割る。

持ち上げるとさらに香り立つ。

「秋の魅惑」

口までスローモーション。

コリコリと引き締まった歯ごたえ。

香り松茸、味シメジと言うが、この食感がたまらない。

「小さい松茸そば」と銘をうつとは奥ゆかしい。

大きな幸せをもらった。

 

 

蕎麦もいい。

松茸に負けず劣らずに美味しい。

これも幸せ。

出汁の効いた汁をひと口。

自然にため息が出た。

気がつくと顎が上がっている。(笑)

二人で分けても十分に堪能した「秋の魅惑」

 

 

 

 

残念な事に土日祝日だけの営業の「利久庵」

今日から始まったという「秋味・とりぎんなんの炊き込みごはん」

頼まずにはいられない。

一応、聞いた。

「どのくらいの量ですか?」

「普通のご飯茶碗です」

「お願いします!」

「ありがとうございます。これで最後です」

「!」

 

 

鶏と銀杏の炊き込みご飯も美味しい。

あっさりとした味付けで、銀杏が嬉しい。

蕎麦とよく合う。

 

 

実は、入る前から一緒の人とシェアを約束した。

 

その人は、もりそばと天ぷら、そしてにしん煮。

そばをタレをつけずに食べてみた。

口から蕎麦の香りが鼻孔を向ける。

美味しい。

 

 

タレにつける。

「ずっずず~」一気に口の中へ。

喉越しもいい。

半分食べて、また交換。

 

 

野菜の天婦羅もサクサクで美味しい。

どれもリーズナブルな価格で嬉しくなる。

 

 

 

 

身欠きにしんは、苦手。

でも、これは「にしん煮」

身が締まっているが柔らかい。

箸でほど良くほぐれる。

とても美味しい。

凝縮された旨味を楽しむ。

始めは少しでいいと思っていたが、

真ん中から二つに分けようと言った(笑)

 

 

 

 

 

 

 

盛岡から雫石を経由し、

山伏峠をトンネルで一気に越えて沢内へ。

しばらく走ると左手に見えてくる。

広い駐車スペースもある。

 

 

いつも盛岡から西和賀へ行き、帰りは北上経由。

今年は、しっかり錦秋湖の紅葉を見に来よう。

北国の短い秋を出来るだけ巡って楽しみたい。

 

「西和賀の小旅」 NO2

 

 

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