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先日訪れ、
看板が自家焙煎カカオ「クラフティ」になっていて驚いた。
どうしても食べてみたいと思った宝石の様なチョコレート。
頭から離れず、翌日も買いに(笑)
宝石の様で、一つ一つがシェフの宇宙みたいな気がした。
<ボンボン・ショコラ>
シェフは「パティスリーキハチ」や「千疋屋」で腕を磨いて来た人で、
もとからチョコレートにはこだわりを持っていた。
食べるのが「もったいない」と思ったのは一瞬。
直ぐに手が伸びた。
それにしても綺麗なチョコレートだ。
いや、ショコラと「chocolat」フランス語が似合う。
このボンボン・ショコラは、一つ一つ手作り。
〇上の左
・クラウンベリー
紅茶のガナッシュとクランベリーコンフィがよく合う。
少し酸味があり、後味がいい。
〇上の真ん中
・キャラメル・キャフェ
エップレッソ珈琲豆を使ったキャラメルクリームが詰まっている。
ちょっと大人の味。
〇上の右
・シトロン
アールグレイの香りがして、レモンコンフィが爽やかさを演出。
〇下の左
・ピスタチオ
フランス、アルザス地方のキルシュを使ったチョコレートガナッシュ。
とろッとして美味しい。
〇下の真ん中
・キャラメル・オランジュ
スペイン産のオレンジコンフィとキャラメルクリーム。
オレンジの香りがフレッシュ。
〇下の右
・ルビー・ローズ
リキュールのバラの香りがほんのり。
とろりとした、口どけがいい。
乳化剤や香料を使用せず、
厳選したカカオ豆を焙煎し、石臼で挽く。
カカオの深みのある味と香りを引き出す製法らしい。
しかも、カカオ豆は世界各国の農園から、
良質な物を買い付けている。
素材に超がつくこだわり。
勿論、また買った大好きな <オランジェット・アリバ>
チョコレートとオレンジの味も香りも口の中でふわ~っと広がる。
以前とシェフの顔が違って見えた。
吟味して取寄せたカカオ豆を手間を惜しまず、ショコラに作り上げる。
なんか、カカオを愛するプロフェショナルの感じ。
やりたかった形になった事で、
ますます奥深い味になり、シェフの独創性が花開いた。
「お気に召したら、また来てみて下さい。」
「そうですね」
「季節によって、ボンボンショコラは変わります。」
楽しみなクラフティ。
夢中になって、しばしの贅沢気分。
盛岡で、楽しみな店がまた一つ増えた。
※以下は、クラフティのホームより
営業案内|INFOMATION 
〒020-0836
岩手県盛岡市津志田西2丁目19-32
TEL.019-613-4752
OPEN 10:30 – 19:00
定休日 毎週月曜(祝日の場合は翌火曜休み)
- PayPay、VISAカード支払い対応
- 駐車場 あり(3台)
- バースデーケーキ(商品により2〜4日前のご注文)やイベント配布用の焼き菓子等、随時ご注文承ります。
- 現在、通信販売は対応しておりません。