甲田まひる a.k.a. Mappy 『クレオパトラの夢』
「場所は、千葉さんに任せます」
とK氏から連絡があった。
久し振りの人、良く会っていると人と男3人でランチ。
平均身長180センチぐらい。
バスケのOBじゃない(笑)
F氏とは7、8年ぶり、K氏とは一週間前にも会っている。
場所は盛岡市菜園の「銀河離宮」にした。
<日替わりランチ>
<その日は、牛肉の柳川だった。ごぼうの風味が食欲をそそる>
別に密談じゃないが、ゆっくり話せる場所にした。
声は少し聞こえても仕切られ、ほりをきっていて足も楽。
挨拶や改めて名刺を交換したりして、すぐ話題は多岐にわたり出す。
F氏、K氏とも別々にだが一緒に雑誌を作ったことがある。
近頃は男だけ集まると時間を遡り、想い出話が多い。
しかし、今日の3人は想い出話や仕事の話でもなく、雑談(笑)
なかなか興味深い話が続いた。
一段落して、昨日、
独立して店を持ち、まだ間もない床屋さんに行った時の話をした。
その床屋さんは、個室が2室。
理髪師さんとは長いつきあいだ。
個室では、お客さんとの会話が長くなり、髪に関する相談も多く、
色々と考えているそうだ。
個人差はあるが年齢と共に髪は衰える。
頭皮が露わになっていく中で、自尊心と闘い、
ツルンとなれば開き直る。
そこに至るまでの途中の心のケアも重要だ。
髪が衰退した時こそ、清潔感が大切で印象も変わる。
意外に眼鏡がポイントだったり。
あまりお金もかけず、工夫でして楽しみたい。
などという話をするとK氏、
「この上着、古着で500円です。」
自分も型落ちした靴を半額で、2900円で買ったと言った。
その理髪師さんにF氏も通っていた。
「前の店にいなくなったと思ってたんですよ」
そんな話で盛り上がっているとラストオーダーの時間。
11時半に待ち合わせして2時頃まで。
ちょっとした女子会にも負けていない盛り上がり(笑)
再会を約束して、男3人のゆったりランチは終了。
こんな雑談から仕事に発展することも多い。
また顔を合わせる時、何かが始まるかもしれない。