Stan Getz & Charlie Byrd -Desafinado
<音楽が出ます、音量に注意>
「さて、夕飯はどうしよう?」
いいタイミングで気心知れた人から電話。
今夜は誰かと食べたい気分。
「ご飯、食べませんか?」
誘ったの理由の一つは車で呑めない。
二つ目は、行ってみたい店があり、シェアして色々食べてみたい。
昼は「定食屋 かまどのある家」夜は「酒をよぶ食卓」へ
<白身魚、おでん3種、白金豚のメンチカツ、ご飯とみそ汁のセット> ※白身魚とおでんは半分ずつに>
ニンジン嫌いの子に食べさせてみたい「スープ」
白身魚、おでんといって、いよいよ「ご飯」
先に食べたのは一緒の人。
「噛むほどに甘い!だから、おかずの味付けが薄味でいい」
「なるほど」と頷く。
「ご飯が主役だわ、美味しい!」
「いいコメントですね~」
「いえいえ、わたしの勝手な感想です」
メンチカツは、とてもジュシー!
「肉の旨味が凄いなあ~」
「うん」と答えた。
「佐助豚の旨味、甘い脂と衣がサクサクで美味しい」
「なるほど」
「2個ぐらい食べれちゃうかも」
「たしかに」
「ソースが味噌ベースで邪魔しましてないなあ~、美味しい」
頷いてばかり(笑)
二人で行ったおかげで、もう一品。
<黒酢の酢豚>
美味い!
噛むと溶けていく。
あまり得意ではない黒酢だが具材を優しく包む。
ご飯がすすむ。
合鴨農法で無農薬の武田さんのお米をかまどで炊いたご飯
「お米の旨味が引き立って香り高いなあ~」
また頷く。
「ひと粒、ひと粒を感じて噛むのことが楽しい!」
ここは、盛岡「桜山」
北に中央通りを挟んで岩手県庁、南の桜山神社に挟まれた一帯。
路地には居酒屋のほか、
じゃじゃ麺の元祖「白龍(パイロン)」などや昭和な喫茶店から素敵なカフェまであり、
新旧の魅力が、いい具合に調和している。
昭和の雰囲気が色濃く、映画のロケ地にも使えそう。
一角は、昔も今もサラリーマンなどで賑わう。
料理を並べやすい奥行きのあるカウンター。
ゆっくり出来る椅子。
「酒をよぶ食卓」で、
「食」に自然に向き合い、美味しく地産地消を楽しんだ。
岩手には「海ほど山ほど」のいい素材。
地元で生産する人の想いを受け、素材を活かす。
「御馳走様でした」と店を出て、一緒の人と今度はランチの約束。
さてと、もうひと仕事頑張ろう。