1月5日
たいていのサラリーマンは、明日に備える日。
フリーランスとして2年目の盛岡食いしん爺。
今までないほど、ゆっくりの寝正月。
始動は、メールのチェクや日程の確認など。
:夕方になって車に乗り込んだタイミングで、スマホが震えた。
「今、稲荷町のぴょんぴょん舎にいるから来ない?」
「はい、いいですね、でも混んでません?」
と聞いた。
「流石に今夜は、すいてるよ~」
「じゃあ、10分ほどで着きます」
<輝く、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺>
まずは、新年の挨拶などから
<正月バージョンの牛タン>
焼肉を食べながら昨年を振り返り、盛岡冷麺を待つ。
「正月は、どうしてた?」
「スタート前からゴールまで箱根駅伝見てました。久々の寝正月でした。」
「どこを応援してたの、母校は出てたの?」
「まあ、ぼちぼちですかね~」
タンは、焼き上がりをそのまま食べたり、
レモン汁をつけたり、
サンチュで包んで食べたり。
2人で焼肉4皿をペロリと空けて、盛岡冷麺の登場。
艶々の麺。
味は、しっかり舌が覚えている。
別辛で、まずはスープを楽しみ、
少しづつ辛みを足しながら変化する味を楽しむ。
やはり、喉越しが素晴らしい。
甘く透き通っていたスープが、少しずつ紅くなるにつれ、食欲が刺激される。
濃厚なタンの脂味を忘れかける。
しかし、どうしてこんなに艶々しているのだろう。
今年もまた何度も訪れるだろう。
美味しい焼肉と冷麺、そしてたっぷりの野菜。
身体に優しい「ぴょんぴょん舎」
2020は、何をしようか?