Herbie Hancock - Jazz Fusion Cantelope Island
<音楽が出ます、音量に注意>
<おでんのコース料理、〆のうどん>
〆の料理が舌に気持ちよく、美味しかった。
自分勝手な話しだが、
どうも「おでん」と「クリームシチュー」では、ご飯がすすまない。
何故か分からない。
誰かに聞いたこともない。
ある人との「恒例・軽い酔いどれ話会」
盛岡の内丸界隈を歩いて場所探し。
おでんの「つの掛」の暖簾が目に止まり、
ここに行きたいと話していた人の顔が浮かぶ。
では、事前視察。
予約制だったが、運よく入れた。
<料理・おでん「つの掛(かけ)」>(行かれる方は要予約)
初めて入る。
飲み物別で3千円のコース。
「これはいい」と思った。
途中でメニューを見ては肴で迷う必要がなく、話に夢中になれる。
自分にとって迷う呑み会は、また別の楽しみ。
先付けから美味しかった。
染みた大根に、鰹節ときた。
いいタイミングで次へ。
卵のおでんもひと工夫、ひと手間。
呑みつつ話し込んでいたが、料理の度に、
「あら、美味しい!」
おでんが主役だが味付けもしっかりとして、バリエーションも豊富。
「味に濃淡があって飽きないなあ~」と言うと、
「出汁も素材に凝ってるし、無添加素材みたいですよ」
「なるほど優しい味だね~」
しだいに、料理の話になっていく。
ビールにもちょっと加えた独自の物もあったり。
美味しかった。
これは、お好みしだい。
何品食べただろう。
充分に胃袋は満たされている。
「〆のうどんを出してもいいいですか?」と店の人。
「うどん?」と顔を見合わせた。
おでん屋さんを多く知るわけじゃないが、ここだと「ご飯もいける」
帰りがけ、
ごはんだけ、食べに来てもいいですか?」と聞いた。
「はい、お待ちしています」
美味しかった。
外へ出たものの、肝心の話が半ば。
「もう一軒、行きますか?」
「ええ、そうしましよ」
歩き出したが、ぬくもって寒さは苦にならない。
「美味しかったですね」
「はい、とっても」
おでんの好きな具の話になったりと料理の話がむし返す。
今度は予約して、一品ごと、きちんとレポートしなくては(笑)
追伸
皆様、良いお年を。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
盛岡食いしん爺こと千葉