Carpenters - Christmas Song (Chestnuts Roasting
<音楽が出ます、音量に注意>
三日に一度は、ラーメン
その名の由来は、諸説あるらしいが、
拉麺(ラーミェン)からきているという話を聞いたことがある。
また、明治後期に浅草の「来々軒」の支那そばが人気を博したらしい。
いずれ、日清食品がインスタントラーメンを発売し、ラーメンの名は広まった。
初めて食べたのは、小学生の頃
出前だった。
麓の中華そば屋さんから、丘の中腹の家まで、
右に左に階段を登らなければならない。
待ちに待った中華そばは、スープが見えず、海苔は溶けだし、
麺は太くなっていた。
でも、スープを吸い込んだ麺が美味しいと思った記憶。
しばらくして、父に連れられ店で食べた中華そばは、
透き通ったスープに細麺だった。
今日は、
窓越しの空は晴れ渡り、透き通っていた。
外は覚悟のとおり、風は冷い。
歩いているとお昼を軽くすましたので、小腹がすく。
「そうだ!」
行く予定の店があった。
盛岡は、中ノ橋通りの「しょうちゅうかふぇ・田苑」
ドアを開けると歓迎してくれた。
先日、「昼に、中華そばを出してます」
と聞いていた。
一つ一つ丁寧に作るのでしばし待つ。
<田苑の中華そば>
<もう少し引くと、こんな感じ>
まず、香りよし。
比内鶏のスープは、コクがあり、
しっかりしていて麺とほどよく絡む。
食いしん爺にとって大切なメンマも極太で柔らかく美味しい。
トッピングにネギとメンマもあった。
ずるずる~っと一気に食べた。
見た目よりあっさりしていて、後味もいい。
遅めに入ったのでゆっくり、食べれた。
週に一度ほどで始めた中華そばが評判もよく、
毎日のランチメニューになった。
近頃は、じっくりメニューを見る。
また来よう。
実は、スーラーうどんが気になっている。