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11月も半ばを過ぎた冷たい雨の日

車の点検とタイヤ交換が終わるまでの2時間ほど盛岡の津志田界隈を散策。

パン屋さんに行ったり、携帯の不具合を見てもらったりで1時間ほど歩いていた。

小雨から、しだいに雨脚が強くなり、ディーラーの近くに戻る事にした。

 

 

<白魚の軍艦>

 

 

この界隈を小さく一周。

雨に濡れて鮮やかな道丹ツツジの紅越しに見えた「清次郎」

もう5時半を過ぎていた「お~ そうだった!」

まだ時間はある。

ちょっと寄ってみよう。

 

 

 

 

始めは「白魚の軍艦」から

寿司飯と海苔、その上の白魚にちょっぴりの生姜。

とても美味しい。

「これを丼物にして食べてみたい」と想った。

ちょっと摘まむ程度が、胃袋に火がついた。

 

 

 

<ヤリイカのゲソ>

前に来た時に2皿食べ、お気に入りのひと皿になっている。

コリコリから始まり、イカの甘みジワリとくる。

寿司飯といい具合で、しかも安いときた。

 

 

<自家製の特製蒸し海老>

これは欠かせない。

舌が味を覚えているので、まず醤油を少なめで食べる。

歯応えと海老の旨味。

「うん、そうそう」と周囲に気づかれない様にニンマリ。

 

 

 

 

<白身の三味盛り>

白身好きなので、日替わりだが一度に三種を味わえるのは楽しい。

 

 

 

<本マグロの赤身>

あの日は安かったし、白身が多いので、たまには赤身も。

滑らかで、す~っと歯が入り、噛むほどに溶けていく。

美味しい。

 

 

 

今のところ、価格的に上手く攻めている。

ここで、ひと皿ぐらいは豪華にと活帆立を注文。

一貫は、そのまま食べる。

サクッと口の中で割れて、帆立のいい所どり。

次は、軽くレモンを絞り、ヒモにかけた。

柱は全く臭みが無いが、ヒモにはたっぷりとレモンをかけた。

とても美味しい。

 

 

<活帆立・ひも付き>

 

いつも、〆の間際にかんぴょう巻を挟むが、

今日は、ヒモのコリコリとした食感を存分に楽しみたいと想った。

 

<帆立のヒモ>

 

 

汁は、大好きな具沢山のアラ汁がなく、心残りだったが海藻汁も美味しかった。

ちょっと摘まむつもりが、ほぼ満腹状態。

お茶を飲みつつ、幸せ気分。

 

「あれ、もう6時半だ!」

急いで精算をお願いして、ディーラーに向かった。