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ブログを始めてこの冬で、まる4 年
数々撮った「盛岡冷麺」
盛岡食いしん爺の「冷麺のベストな写真」
<ぴょんぴょん舎・前潟本店にて>
ぴょんぴょん舎の冷麺は、艶々で抜群の喉越し。
コクのあるスープによく絡む。
別辛にして少しずつ辛みを増しながら、変わる味を楽しむ。
紅い装いの魔女が囁く、「心ゆくまで召し上がれ」
「盛岡冷麺は、盛岡自慢の一つ!」
コクのあるスープもたまらない。
再び、紅い魔女、
「スプーン、置いたら」
両手で器を抱え、唇を寄せゴクリ。
美味しい。
<盛岡冷麺との出逢い>
昔、友人に連れられ、元祖と言われる「食堂園」に。
ひと口食べて、
「噛めない、まるでゴムみたいだ!」
あの時は最初で最後になると思った。
半年ほど過ぎ、ある先輩から焼肉を誘われ「食堂園」へ。
美味しくて次々に焼いては食べた。
満足感に浸りきっていると先輩が、
「冷麺2つ、お願いします」と注文した。
「一つでいいのに」と思ったが2度目で虜になり、
色々な店に行く事になった。
人との出逢いだって第一印象で引き気味でも、
長い付き合いになる事もある。
今や盛岡冷麺はメジャーになり、
東京からのお客さんの多くが「盛岡冷麺が食べたい」と言う。
書くうちに紅い魔女に逢いたくなった。
盛岡には美味しい焼肉&冷麺店がずらり。
明日は、どこにしよう?
<盛岡冷麺とは>
平壌冷麺がそば粉を使うのに対し、
盛岡冷麺は、馬鈴薯でんぷんや小麦粉などを使い、独自の進化。
透き通った麺のコシと喉越しが人を惹きつける。
今や盛岡に冷麺店&焼肉店は、少なくとも30店舗はあるだろう。
各店それぞれ自慢の麺やスープとキムチ。
食いしん爺も、あちこち食べ歩くが、いつも焼肉を食べて〆に冷麺だ。