<音楽が出ます、音量に注意>
宮沢賢治の故郷、花巻で見つけた「美味しい」
駅の西口から歩いても15分ほど。
若葉小学校の西側にある「信ちゃん」
前回は、駄菓子の「ココアシガレット」の記事だった。
実は続きがあり、まずは次の写真。
なんと豊満な姿!
<これが「信ちゃんのたい焼き」>
花巻の「信ちゃん」のたい焼きは二十年もかけて完成したらしい。
手に持つとズシっとくる。
何かで読んだが、たい焼きは明治時代に試行錯誤のうえ「鯛」の形になったらしい。
「信ちゃん」の吉田信一さんは、
独自の「たい焼き」を求め続けたのです。
餡は、ほど良い甘さで、みてのとおり「美味しい」がたっぷり。
ちぎっても皮と餡は離れず、尻尾はパリパリッと美味しい。
豊満な姿は、これぞ「たい焼き」の王様!
食いしん爺は、ぞっこんです。
ここでは一度に六匹が焼き上がる。
それを見て想った。
場所の記憶もないけれど、
あの長い柄が付いた焼き型で、一枚ごとに焼かれるたい焼き。
ひっくり返す時の「ガチャ、ガチャ」という響きと汗を拭き拭き、
長い鉄の柄を持つ人の姿が頭に残っている。
あのスタイルは、どこかでまだ見ることができるのかなぁ~?
とても鱗が綺麗に出る「信ちゃん」のたい焼き
<これなら海も泳げるかもしれない(笑)>
もう、説明不要ですね(笑)
駄菓子のココアシガレットをFacebookに載せたら、
「たい焼きが美味い」
「たこ焼きも美味しい」
などの情報と「懐かしい」と多くの反響があった。
子供からお年寄りにまで愛される「信ちゃん」のたい焼き。
「花巻って嬉しいなぁ~」