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この11月で4才に!
4年、「小さな命」と一緒に暮らして、沢山のことを学んだ。
猫好きの人は、共感していただけると想う
彼らは人間が想っているより繊細な表情があって、一日一日が新鮮。
怒ったり不思議がったり、甘えたり。
鳴き声も様々使い分けている。
じっと見るのはなぜだろう?
これから、留守番頼んで、ランチに出かける。
「ん?」 ばれてるかも(笑)
東京から2時間と少し、450グラムでやって来た。
北国の冬は、寒かったろう。
片手で抱っこできた。
小さな命は、すくすくと育った。
いつも、ちょっと淋し気な顔をする。
好奇心に溢れ、鳥の声に警戒し、花火の音に驚き部屋の隅やクローゼットに隠れたり。
地震の時は長椅子の下、奥も奥。
しばらく出て来なかった。
出かける時、ゲージから出すようになると、いたずらも。
家に戻るとテーブルの上の物が全部床に転がっていた。
しかし、よくよく考えれば、慣れるまで誰もいないことの不安は、大きかったのだろう。
猫君は、環境の変化にとても敏感なのだろう。
玄関の物音に、閉まったドアの小窓から覗き、トントンとドアを叩く。
足元に絡みついて、でんぐりがえし。
そうそう、我が家の猫君は、前転が得意なのです。
ゲージが恋しい時もあるのだろう。
ゲージの上でまったり。
安心するのかなぁ~
初めての外出は、病院だった。
その後、時々、出かけると見てる見てる。
出かけた後は、疲れたのか丸くなり、ぐっすり。
氷、卵の殻に興味津々。
冷蔵庫の引き出しを開ける音で駆けて来る。
だんだん、瞳も力強くなってきた。
隣の小さなベッドでは、真っ白な顎を上げてくる、十分は撫で撫でタイム。
撫でる自分の方が癒されている。
雪を見た時は窓に飛びかかっていた。
今では、じっと見つめ、たまに手を伸ばす。
遊ぶ時は、真剣そのもの。
それも可愛いと想う。
それから、もう一つ得意なのは、ピンポン玉の、ひとりサッカー。
「4年も過ぎたのか」
もっとゆっくり生きて欲しいのに。
どんどん飼い主を追いかけてくる。
450グラムが、ほぼ十倍。
猫君と暮らして、知恵と感情があり、日々違う。
きっと犬は勿論、馬、牛、羊、豚や鶏などもそうなんだろう。
食物連鎖の頂点にいる人間は、感謝の想いを持ちながら食べるようになった。
「小さな命」は、今、かけがえのない家族だ。
さて、夜更かしで小腹が空いて、
猫君にばれないように、「サッポロ一番 みそラーメン」の小っちゃいやつ。
「5種類の具材!」と書いてある。
チビカップなので、あっという間。
写メはちゃんと「箸上げ」も。
味噌ラーメンとは違う「みそラーメン」インスタント麺も美味しくなったものだ。
※ B級グルメなので、これで、アメーバさんから指導・注意は免れるはず(笑)
猫君の親バカぶり、でした。
嫌なことがあったりしても、癒されます。
食いしん爺と暮らす猫君だけあって、
「ごはん、ごはん」と呼ぶと、百発百中で来てくれます(笑)
誕生日は、大好物の封切ったばかりの風味豊かな「鰹節」でした。