<音楽が出ます。音量に注意>
病み上がりには、温泉
盛岡の近くには、繋温泉があり、その先、ちょっと足を伸ばすと鶯宿温泉。
<温泉と「長栄館のアップルパイ」も目的>
繋温泉は、ダム御所湖畔にあり、鶯宿温泉は更に湖畔に沿ってを先に進んで行く。
しだいに田園風景が広がる。
盛岡から、ちょっとドライブ。
稲穂は垂れて、収穫を待つばかり。
収穫のタイミングを見計らっているのだろうか、
腰まで伸びた稲穂の実りを大切に確かめている様に見えた。
「米の作り手」をしばらく見ていた。もうすぐ新米の時期
そして、奥羽山系の麓に向かう。
鶯宿川に沿って旅館が立ち並ぶ鶯宿温泉。
湯量が多く、歴史のある温泉と聞く。
川で鶯が傷を治していたところを見つけ、温泉が発見されたと伝えられている。
奥の方に「長栄館」が建っている。
早速、温泉に、ここでの風呂はいつも長くなる
お風呂は、お湯に手をかけないので、日によって違う。
温度、湯の花が多かったり、少なかったりするし、
濁りも違ったり。
風呂に脈々と注がれては溢れていく。
これぞ「源泉かけ流し」
洗い場も仕切りがあって、隣を気にしないですむ。
それで、ついつい長居する。
充分癒されて次は、ゆったりとしたロビーで火照りをさます。
そして珈琲とアップルパイ。
アップルパイやチーズケーキを作る人と少し話ができた
りんごは「松本りんご園」のりんご使っているそうだ。
<松本りんご園>
りんご畑の丘に「mi・cafe(ミ・カフェ)」という名のでカフェを営業。
ファンが多く、お洒落で美味しい
それに樹々の中でコンサートを開いたりもしている。
りんごを作り、加工して、自分達で直接、お客さんに提供している。
しかも、美味しく。
農業の六次産業化の成功例。
<今年の春の「micafe(ミ・カフェ)>
春に行った時は、りんごのジュースを楽のしんだ。
りんごを飲む様で、美味しいのです。
そろそろ、カフェでゆったりしつつ、りんごを買いに行こう。
「アップルパイの味は、時期によって変わります」
松本りんご園で収穫するりんごの種によって違いがでてくるという訳だ。
たっぷりのりんごの味を活かして作り上げる。
甘すぎもせず、とても美味しかった。
松本さん達が丹精込めて育てたりんごの甘みを活かして
りんごたっぷりのパイ。
アップルパイの話を聴き「素材を作る人」と「活かす人」の繋がりを感じた。
長栄館のスタッフの応対も自然で有機的で好きだ。
今度、ランチも食べれそうなので、近いうちに来よう。
楽しみは、多いほど「いい」