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滝沢市 CAFEーKONDITOREI マイヤーリングの<スイカのケーキ>
マイヤーリングは、盛岡の隣、滝沢市にある。
巷で美味しいと評判。
奥にあるカフェは可愛い庭を見ながらゆったり。
紅茶も美味しい。
二つマカロンを添えたがジャムが素晴らしく美味しい。
滝沢市は、スイカが有名。
地元のスイカの瑞々しさが口の中いっぱいに広がる。
夏を美味しく食べた。
スポンジの繊細さが挟まれたスイカもサクサク感を際立たせる。
それに甘さを抑えたクリームも優しく包む。
「美味しい!」
夏の恒例行事は立佞武多と「葉山の和菓子」
毎年、8月の上旬になると五所川原の立佞武多を見に行っている。
十年以上続けている恒例行事。
立佞武多の館の裏手で見つけた「葉山」という和菓子店にも必ず顔を出す。
和菓子はあまり食べないが、葉山の和菓子は、どれもほど良い甘さで、餡も美味しい。
食べ始めると一個で終わらない。
数年前からは、車を置かせてもらっている。
そこからは会場がすぐそば、1、2分。
<初めて見た人はたいてい、その迫力に「お~」と声を上げてしまう>
ビルの7、8階の高さで見る物を圧倒する。
ゆっくり早めに着いた時は、お鮨屋さんを教えて貰ったり、帰りには甘いトウモロコシ、トマト、メロンなど
どっさりお土産を積んで、御夫婦の笑顔に見送られる。
3年前に、
「盛岡周辺に、マイヤーリングという洋菓子店があるのを知ってますか?」と聞かれ、
「美味しいと評判ですの店ですよ」と答えたら、
「そうですか、東京の菓子造りの専門学校の同級です」
「!」
それで、一昨年、マイヤーリングのケーキをお土産に持って行った。
「今年も」と五所川原へ向う前に寄ったら、あいにくの休み。
今年も、沢山買い込んで帰り道の途中で二個ほど食べた。
喉が渇かない甘さが共通点だと想っている。
それに、この洋菓子も和菓子も綺麗なのだ。
帰り際に、
きっと来年は、ケーキと焼き菓子を買って来ますと言うと、
「そろそろ、彼に会ってみたいなあ~」
図々しいが二人が逢う時、ちよっとだけ同席してみたいと想った。
洋菓子と和菓子の違いがあっても、
久し振りに逢う素敵な2人の職人が、
どんな顔して何を話すのだろう? と想えばワクワクしてしまう。
津軽への恒例行事は、もう一つあり、
9月上旬までに岩木山麓の「ダケキミ」を買いに行くのだ。
そして弘前の街を少し巡って盛岡に帰る。
「そうだ!」ちょっと五所川原まで足を伸ばそうか、マイヤーリングのお菓子をお土産に。
そして帰りに和菓子を届けてみようか、メッセージを添えてもらおう。
「平成最後の夏のお菓子物語」になるかもしれない。