<8日ぶりの記事は、春の出来事>

4月下旬のこと

東京に行って下町好きの人に、浅草寺の裏町をこってり案内してもらい江戸情緒を満喫。

大東京の不思議は超高層ビルと江戸薫る下町が両立していること。

夕方まで、下町を案内してもらい、次は夕暮れせま.る頃に南新宿へ。

 

実は、素敵な女性と待ち合わせ。

一人は同郷の人とその人の友達。

実は、その友達が食いしん爺のブロ友だった。

だからブロ友さんは、爺が目の前に現れることを知らないサプライズ。

Cafeで待合せて、背後から「やあ!初めまして」のつもりだった。

手を振る同郷の人へ近寄る。

ブロ友さんこっち見て「?」

「えぇ!!」とびっくり、大成功。

 

そして呑みに。

すぐに目の前で始まる女芸人二人の「漫才ライブ」

時折、質問に答え、後は笑っている。

珍しい肴が出てきた。

 

「方々(ほうぼう)」さんも初対面だったけれど、とても美味しく

深海魚ぽっい風貌ながら、旨味たっぷり高級魚。

ウキ袋を使って出す音、「ボウボウ」が由来らしい。

 

 

これは、たしか、中に豆腐が入っていて昆布と数の子が入って、凄くいい食感。

何だったかな?

 

 

次々と出て来る肴に舌鼓

「舌鼓ってどんな音だろう?」そんなことまで考えてみたり、

次々と発想もワクワク、の宴会。

 

 

場所も良かったし、肴、酒と話もとても美味しい夜だった。

考えてみれば、学生時代は別にして女性二人と差し向かいで呑んだ記憶が無い。

ほろ酔い気分でそんなことも想っていた。

わざわざ「盛岡食いしん爺のもりおか自慢」を盛岡から買い求めバックから取り出した。

同郷の人は、とても懐かしんでくれた。

今でも、盛岡の書道家の手ほどきを受けているそうだ。

まだ、その作品は見たことがないが、なんか凄そうだ。

 

その日のサプライズの主役のブロ友さんのリアクションは最高。

ユニークな感性のブログで、なかなかに個性的。

いつも記事を読んでは何度も吹き出している。

話してみても愉快で、下町を歩きに歩いた疲れも忘れ、ひたすら酔いしれる。

そうして新宿の夜は更け行く。

 

 

 

写メを一枚、二枚というと、杯じゃなく醤油の小皿を持ちつつの手ポーズ(笑)

2人は、仲良しのワンニャンコンビ。

どちらがどっちとは、言いません。

下町を案内してくれた方も誘えばよかったかな~

 

 

〆のうどんも美味しくて、微かな記憶では、

とても優しい二人は、食いしん爺に分けてくれた・・はずだ。

それに美味しかった細いうどん、どこのだったかな?

やはり、二か月以上も過ぎ、春からもう真夏、「記事も旬じゃなきゃダメだな~」と少し反省。

 

 

〆は喉越し抜群が、最高です。

 

 

「二人で盛岡に行こうよ」

「そうね、行ってみたい街よね」

「行こう行こう!」と盛り上がる二人。

「まずは、盛岡に行ったら焼肉食べて盛岡冷麺よね」と同郷の人。

 

あっという間に楽しい時間は流れてしまう。

かるく再会を話し合って、店を出た。

南新宿の人混みの中に紛れていく二人の背中を見送った。

人との出逢いは、不思議なのもので大袈裟に言ってデスティニーなんだろうか?

なんて考えながらホテルへの帰り道。

 

初めてのホウボウの美味しさと楽しい時間に満足して

その夜は、寝つきがよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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