待ち望んでいたはずの「春」
小春は、近づいては遠ざかる、三寒四温
でも、桜はもうすぐ
残雪を背景に、パステルカラーの樹々の若葉や花々の妖艶な競演
花々の香り、舞い散る桜
小さな夢を見たくなる
旅に出たくなった。
そうそう長い時間は無理だけれど、
しばらくブログは、休んで、Facebookは、続けます。なんて勝手かも(笑)
では、食いしん爺の「春を二つ ・ いただきます!」
一つ目は「若竹蕎麦」
<花巻市、「嘉司屋」季節限定>
ほどよく、蕎麦汁を染み込んだ「筍」が歯の先で、零れる。
添えられた三つ葉と若芽が、「筍」の旬を彩る。
固めの蕎麦と絶妙で、とっても美味しい。
春に誘われて出て来た若竹
旬の物を味わうって、贅沢この上ない!
まるで、黒髪をすく、櫛のよう
座敷では、スーツ姿の老若男女の歓送迎会
食いしん爺はテーブル席からチラ見。
玄関から座敷に向かう人達の中で、新人さんは分かりやすい。
「それでは、皆様、出て行く人には新職場で活躍を祈り、新たな仲間は、早く職場に慣れて戦力として頑張っていただきたい」ってね、決まり文句で乾杯するはず(笑)
「爽やかに後味の良い春のにがみ」を閉じ込めた「蕗のとう天」
苦味が丁度良いと上品で、とっても美味しい!
そして二つ目は、昨日の晩。
桜エビと竹の子そして菜花のペペロンチーノ
<盛岡津志田SCさんさ向かい Liberta(リベルタ)>
桜エビ、竹の子そして菜花の個性が、モチモチのパスタにバランス良く絡まり、
とっても美味しい。
何より、綺麗で優しい春をいただく。
春を満喫
外へ出て、ホームスパンのマフラーを巻いた。
冷気が首筋から入り込んでくる。
せっかくの春を身体に閉じ込めた。
暖かい風に誘われて地表に顔を出した春の山菜の苦味は、
身体を心を目覚めさせてくれるような気がして好きなんだ。
人だって、ほど良く苦味ある人の方が・・・(笑)
ブログ生活2年と少し
色々な記事を掲載して沢山のコメントなどなど。
盛岡食いしん爺こと千葉は、いつも感謝していました。
ブログでの沢山の想い出も逃がさないように、ふわりとマフラーに包み込む。
今までの人生、何を終えても達成感と無縁の男。
未来を妄想するより、過去を振り返りの男で優柔不断(笑)
例えば、
車を変えようかと想うとハンドルを握って「お疲れ様」と声をかけたくなったり、
シートにもたれて、8万キロの道程を振り返ったりして迷いだす。
身長は185センチもありながら、心は意外と小さいのです(笑)
数日後には、書くかもしれないし
リニューアルかも
あるいは、季節が変る頃まで・・・
無責任ですが、正直なところ、霞んで見えない今の我が心模様
猫君も、ご挨拶
とっても似ている先輩にも逢いました!
休むにあたり、特段の「わけ」なんてありません。
ここまで読んでいただいた皆様には、
ハグしたいほどの感謝です。
「では、また・・・ね!」