<音楽が出ます、音量に注意>

 

 

 

本年もよろしくお願いし申し上げます。

記念すべき、2018年、最初に紹介する店は、盛岡の老舗蕎麦屋の「直利庵」

 

 

「とじ蕎麦」

 

 

今年は、色々とあって新年のお詣りは、1月4日になった。

それも、4時半を過ぎ、陽はもう落ちている。

 

 

それでも、八幡の通り、境内も沢山の人がお詣り。

 

 

よくよく見上げると、天井や梁の見事なこと。

 

 

中では、御用始めの日なので、びっしりと会社関係の団体。

今年の経済はどうなるのだろう。

 

 

朱の大鳥居まで戻ると、とっぷりと暮れていた。

出店の灯りがともる、この時間帯の盛岡八幡宮も好きなのです。

 

 

では、「直利庵へ」

5時でも、ほぼ満席。

今日は忙しそうだ。2階など新年会が入っているのだろう。

厨房の人達の動き、鍋から上がる白い湯気など活気に満ちている。

 

 

向かいの人は、「鴨カレー南蛮」

 

 

 

食いしん爺は、直利庵で初めての「とじ蕎麦」

「へぇ~卵とじ蕎麦、美味しそう」

ふわふわはご覧のとおりで、タマネギが少し入っている。

「これ、美味しい!」

 

 

 

「半カツ丼」

「半天丼」を見つけてスタッフに聞いてみた。

「半カツ丼は、できるんですか?」

「はい、できます」

即、注文。

 

 

 

 

 

食べながら、互いの年越しと年の始まりを話し合う。

お祖母さんが監督で父親がコーチ兼選手、娘さんが選手って感じで作った手打ち蕎麦をいただいて食べた。

丁度いいもちもち感で、美味しくて「これぞ、家族愛の手打ち蕎麦」だと感激したことを話した。

 

「そういう蕎麦って、超贅沢ね」

そうなんです。

「あたしの方は、・・・やめておく。ボチボチってとこだった」

食いしん爺は、ボチボチがよく分からない。

いいのか、良くないのか?

まあ、里帰りして、色々あるのだろう。

 

ところで、老舗直利庵の洗練された蕎麦の美味しさと祖母から孫娘へと教えられ、娘さんの味になった作り手の見える蕎麦。

ここ数日の間に、二種類の蕎麦を味わった。

 

どちらも美味しいと想いながら蕎麦湯を飲んでいると、

「感慨深げな顔してるね」

と笑いながら続けた。

「食いしん爺の「直利庵」のメニューを全部、食べ尽すっていいんじゃない」

なにを茶化してと想いつつ、心の中で「挑戦してみようかな?」なんて。

 

色々な物を美味しく食べれるって、幸せなこと。

直利庵の古い「振り子時計」は、まだ現役。

食いしん爺も頑張らねば!

今年も行くぞ!

どこえ?

行く先なんか、分からない。

 

それにしても、たまたま見た「安室奈美恵さんのヒーロー」

見とれて、聞き惚れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

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