<音楽が出ます、音量に注意>
「さあ、今夜は充電するぞ、エネルギーチャージ!」
と決意して。
久し振りの焼肉&盛岡冷麺!
擬宝珠の上の橋の袂、よない(米内商店)さんへ。
明治32年創業の精肉店、肉を知り尽くした県内産の黒毛和牛。
そして、冷麺。
透き通ったスープはコク十分に白ゴマ。
平日なのに、満席。
ギリギリで、なんとか座れた。
盛岡の人は、たいてい焼肉から
みんなそれぞれだけれど、食いしん爺は、近頃、豚トロ、レバーをまず注文。
豚トロの歯ごたえ脂の旨味。
牛タンもポクポクとした歯ごたえ。
レバーもホクホク。
タレが特徴のカルビーは、柔らかくジューシー。
よないさんでは、どれも厚みがあり、肉を食べたという気がする。
美味しい。
豚トロ
牛タン
カルビ
コムタンスープ
ユッケ
そして、いよいよ冷麺、辛みを入れて。
たっぷりの白ゴマの風味も味わいながら、腰のある麺を。
盛岡には、街中、駅前、郊外と至る所に焼肉&冷麺店がある。
食いしん爺が数えても30件は容易く超える。
盛岡の人は麺好きでバリエーションの豊かさは日本一だと思っている。
蕎麦も冷麺もじゃじゃ麺も各店でこだわりの個性がある。勿論、ラーメン店、パスタ、焼きそばうどんも良く食べる。
ツヤツヤの冷麺
寒い夜、暑い夏、季節を問わず食べる「焼肉&冷麺」
3、4人でテーブルを囲んでも、トング(肉を挟むもの)を爺は離さない。
黙々と焼き手に徹する。
レア好みの人と来た時は、別々。
食いしん爺は、けっこう焼きます(笑)
しかし、焼肉を食べながら、話をすると、眼は相手の顔と肉とを交互に見る。
焼け具合を気にしながらの話しになる。
それが適度な間となって、いい具合に進んでいく。
食後に、珈琲を飲みに行ったりすると、そこではまとめ的な話しになる。
だから、愚痴の言い合いや、暗めの話しの時は、自然に「焼肉&冷麺」となる。
でも、今日は違う、心身に元気をつけるため。
あるミュージシャンがよく言っていた。
「明後日には、エネルギーになるんだそうです」
だから、明後日に向けて、英気を養っているのだ。
なにがあるのか?
たいしたことないのですが、秘密(笑)
<佐野元春さんの、歌みたいに頑張りますか>